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クレーン・デリック運転士(クレーン限定)
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クレーン・デリック運転士(クレーン限定)の論点一覧
収録している全90論点の索引です。よく出る順に並んでいます。それぞれの論点ページに、覚えること・なぜそうなのか・出題の全文があります。
クレーンに関する知識
運動と安全装置の対応
運動と安全装置の対応とは、走行には逸走防止装置や車輪径2分の1以上の車輪止め、横行には4分の1以上の車輪止め、巻上げには巻過防止装置、起伏には傾… (10回出題)
クレーンの給油及び点検
クレーンの給油とは、ワイヤロープ・軸受・減速機などに油やグリースを差して摩耗を防ぐ日常保全のこと。 (10回出題)
運転時にしてはいけないこと
してはいけないこと。①荷の横引き ②挟まった玉掛けロープを巻上げで引き抜く ③つり荷の進む先に立つ。いずれも「周囲に人がいなければよい」ではなく… (6回出題)
クレーンの用語(キャンバ・スパン・揚程・つり上げ荷重)
つり上げ荷重とは、クレーンの構造・材料に応じて負荷できる最大の荷重のことで、フックなどつり具の分を含む。 (5回出題)
巻上装置のブレーキの働く向き
巻上装置のブレーキとは、ばねの力で制動し、電磁石や電動油圧押上機などの動力で解除する方式の制動装置のこと。 (3回出題)
ディスクブレーキ
ディスクブレーキはディスクをブレーキ片(パッド)で両側からはさんで制動。足踏み油圧式ディスクブレーキは運転室で操作する天井クレーンの走行用やジブ… (3回出題)
レードルクレーン
レードルクレーンとは、製鋼所で溶けた金属の入った取鍋(レードル)をつり上げて運ぶクレーンのこと。 (3回出題)
走行装置の駆動方法
走行装置はクレーン全体を移動させる装置。駆動方法は2電動機式と1電動機式など。 (3回出題)
クレーンガーダの構造
クレーンガーダの構造には箱形(ボックス)、プレートガーダ、トラスなどがある。 (3回出題)
作業半径
作業半径とは、ジブクレーンの旋回中心を通る鉛直線から、つり具の中心までの水平距離のこと。 (2回出題)
バンドブレーキ
バンドブレーキは、締め付けたときにバンドが平均して締まるよう、バンドの外周にすき間を調整するボルトが配置されている。摩擦材(ライニング)はバンド… (2回出題)
つり上げ装置のブレーキの制動トルク
つり上げ装置のブレーキの制動トルクとは、定格荷重に相当する荷をつったときのトルクの1.5倍(150%)以上と定められた制動能力のこと(クレーン構… (2回出題)
テルハ
テルハはI形鋼などのレールに沿って移動するホイスト。運動は巻上げと横行だけで、旋回も起伏もしない。 (2回出題)
クラブトロリとホイスト
クラブトロリとは、トロリフレーム上に巻上装置と横行装置を備え、ガーダ上の2本のレールを自走する台車のこと。 (2回出題)
ホイストの形式
ホイストとは、巻上装置と横行装置を小型のケースにまとめたつり上げ装置のことで、ワイヤロープ式ではトップランニング式(ダブルレール形)とサスペンシ… (2回出題)
主巻と補巻
主巻とは、重い荷をつるための主となる巻上装置のこと。補巻とは、軽い荷を速く扱うための補助の巻上装置のこと(巻上げ速度は主巻のほうが遅い)。 (2回出題)
追いノッチ
追いノッチとは、停止時の荷振れを止めるために、振れたつり荷が前方へ振り切った瞬間に短く動力を入れて荷の真下へトロリを送る操作のこと。 (2回出題)
クライミング式ジブクレーン
クライミング式ジブクレーンのクライミング方法はマストクライミング方式とフロアクライミング方式の2つ。 (1回出題)
引込みクレーンの水平引込み機構
水平引込み機構とは、引込みクレーンでジブを起伏させても、つり荷がほぼ水平に移動するようにする機構のこと(スイングレバー式・ダブルリンク式・ロープ… (1回出題)
橋形クレーンとカンチレバー
橋形クレーンはクレーンガーダに脚部を設けたクレーン。作業範囲を広げる張出し部はカンチレバー。スイングレバーは引込みクレーンの水平引込み機構の部材… (1回出題)
旋回装置の旋回方式
旋回装置の旋回方式とは、ジブクレーンなどの上部を回すための支持・駆動のしくみのことで、センターポスト方式・旋回環方式などがある。 (1回出題)
インバーター制御
インバーター制御とは、電源の周波数を変えて電動機の速度を低速から高速まで無段階に制御する方式のこと。 (1回出題)
寄り
寄りは、クラブトロリをクレーンガーダ端の停止位置まで寄せたときの、フックの中心とクレーンガーダ端部との間の最小の水平距離。 (1回出題)
ジブの傾斜角(用語)
ジブの傾斜角とは、ジブの中心線と水平面とのなす角のこと。 (1回出題)
定格速度
定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ・走行・横行・旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度のこと。 (1回出題)
ジブの構造
ジブの構造とは、自重を軽くしつつ剛性を保つためにパイプトラス構造やボックス構造が用いられるジブの作りのこと。 (1回出題)
橋形クレーンの剛脚と揺脚
剛脚とは、橋形クレーンのクレーンガーダに剛に接合されて水平力を受け持つ脚のこと。揺脚とは、ピンヒンジで接合され、スパンの変化を逃がす脚のこと。 (1回出題)
ケーブルクレーン
ケーブルクレーンとは、相対する二つの塔の間に張り渡したメインロープを軌道として、トロリが横行するクレーンのこと。 (1回出題)
天井クレーンと橋形クレーンの区別
屋外の架構上のランウェイのレール上を走行するクレーンでも、天井クレーンと同じ構造・形状なら天井クレーン。橋形クレーンはクレーンガーダに脚部を設け… (1回出題)
ジブのたわみと作業半径
ジブのたわみとは、荷をつったときにマストやジブが変形して作業半径が大きくなる現象のこと。 (1回出題)
関係法令
つり荷の下への立入禁止
つり荷の下への立入禁止とは、玉掛けが外れやすい状態のときに、つり上げられている荷の下へ労働者を立ち入らせてはならないという定め(クレーン等安全規… (10回出題)
並置クレーンの修理等の作業
並置クレーンの措置とは、同一のランウェイに並んだ走行クレーンの修理・点検等を行うとき、監視人を置く・ランウェイ上にストッパーを設ける等の措置のこ… (10回出題)
建設物との間隔・運転室と歩道の間隔
建設物との間隔とは、建物内の走行クレーンについて、最高部と上方との間隔0.4m以上、ガーダの歩道と上方との間隔1.8m以上などを求める決まりのこ… (7回出題)
クレーン運転の就業制限
クレーン運転の就業制限とは、つり上げ荷重5トン以上のクレーンの運転にクレーン・デリック運転士免許が必要という定めのこと(クレーン則22条)。 (6回出題)
免許及び免許証の取扱い(携帯・再交付・書替え・返還)
免許証の取扱いとは、業務従事中の携帯、滅失・損傷時の再交付、氏名変更時の書替えなど、クレーン・デリック運転士免許証について定められた手続のこと(… (6回出題)
変更検査と使用再開検査
変更検査とは、ジブなど重要部分に変更を加えたクレーンが受ける検査のこと。使用再開検査とは、検査証の有効期間をこえて休止したクレーンを再び使うとき… (5回出題)
性能検査
性能検査とは、検査証の有効期間を更新するために受ける検査のことで、構造・機能の点検と荷重試験を行う(クレーン則40条)。 (4回出題)
設置届と設置報告
設置届とは、つり上げ荷重3トン以上のクレーン(スタッカー式1トン以上)を設置するときに提出する届のこと。0.5トン以上3トン未満は設置報告書でよ… (4回出題)
建設物との間の歩道の幅
歩道の幅とは、走行クレーン・旋回クレーンと建設物等との間に歩道を設けるときの決まりのことで、幅0.6m以上(建設物の柱に接する部分は0.4m以上… (3回出題)
不適格なワイヤロープの使用禁止
不適格なワイヤロープとは、素線の10%以上が切断したもの、直径の減少が公称径の7%をこえるもの、キンクしたもの、著しい形くずれ・腐食があるものの… (3回出題)
月次の定期自主検査
月次の定期自主検査とは、1月以内ごとに1回、安全装置・警報装置・ブレーキ・ワイヤロープ・つり具・配線などの異常の有無を調べる検査のこと(クレーン… (3回出題)
免許の取消しと欠格期間
免許の取消しとは、免許証を他人に譲渡・貸与したときなどに受ける処分のことで、取り消された者は取消しの日から1年間、免許を受けられない(安衛法72… (3回出題)
玉掛け用ワイヤロープの安全係数
玉掛け用ワイヤロープの安全係数とは6以上と定められた比のことで、安全係数=切断荷重÷かかる荷重の最大値(クレーン則213条)。 (2回出題)
不適格なつりチェーンの使用禁止
不適格なつりチェーンとは、伸びが製造時の5%をこえるもの、リンク断面の直径の減少が10%をこえるもの、き裂があるもののことで、玉掛用具として使用… (2回出題)
玉掛け用フック・シャックルの安全係数
玉掛け用フック・シャックルの安全係数とは、5以上と定められた切断荷重と使用荷重の比のこと(クレーン則214条)。 (2回出題)
安全弁の調整
安全弁の調整とは、水圧・油圧を動力とするクレーンの安全弁を、定格荷重に相当する荷重をかけたときの圧力以下で作用するよう調整すること(クレーン則2… (2回出題)
巻過防止装置の調整(法令)
巻過防止装置の調整とは、つり具の上面と接触するおそれのある物の下面との間隔が0.25m以上(直働式は0.05m以上)になるよう調整すること(クレ… (2回出題)
ジブの傾斜角の制限
ジブの傾斜角の制限とは、クレーン明細書に記載された傾斜角の範囲をこえてジブクレーンを使用してはならないという決まりのこと(クレーン則24条)。 (2回出題)
検査証の備付け
検査証の備付けとは、検査証を受けたクレーンで作業を行うときに、その作業を行う場所に検査証を備え付けておく義務のこと(クレーン則16条)。 (2回出題)
玉掛け業務の就業制限
玉掛け業務の就業制限とは、つり上げ荷重1トン以上のクレーン等の玉掛け業務には玉掛け技能講習の修了者等でなければ就けないという定めのこと(クレーン… (2回出題)
クレーン運転の特別の教育
クレーン運転の特別の教育とは、つり上げ荷重5トン未満のクレーンと5トン以上の跨線テルハの運転に必要な教育のこと(クレーン則21条)。 (2回出題)
年次の定期自主検査
年次の定期自主検査とは、1年以内ごとに1回行う自主検査のことで、定格荷重に相当する荷重の荷をつり定格速度で作動させる荷重試験を行う(クレーン則3… (2回出題)
作業開始前の点検
作業開始前の点検とは、その日の作業を開始する前に、巻過防止装置・ブレーキ・クラッチ・コントローラーの機能などを点検すること(クレーン則36条)。 (2回出題)
自主検査等の記録の保存
自主検査等の記録とは、定期自主検査や点検の結果を記録して3年間保存する義務のこと(クレーン則38条)。 (2回出題)
クレーン設置届の提出期限
クレーン設置届とは、クレーンを設置する工事の開始の30日前までに、所轄労働基準監督署長へ提出しなければならない届のこと。 (2回出題)
検査証の書替えと貸与
検査証の書替えと貸与とは、クレーン検査証を受けたクレーンは検査証とともにでなければ貸与できず(安衛法40条2項)、設置している者に異動があったと… (2回出題)
リングの具備とアイスプライス
リングの具備とは、エンドレスでないワイヤロープ・つりチェーンの両端にフック・シャックル・リング又はアイを備えなければ玉掛用具として使用できないと… (1回出題)
クレーン検査証の有効期間
クレーン検査証の有効期間とは原則2年のことで、落成検査の結果により2年未満に短縮されることがある(クレーン則10条)。 (1回出題)
製造許可
製造許可とは、つり上げ荷重3トン以上のクレーン(スタッカー式は1トン以上)を製造しようとするとき、あらかじめ都道府県労働局長から受ける許可のこと… (1回出題)
落成検査と荷重試験
落成検査とは、設置されたクレーンが受ける検査のことで、荷重試験(定格荷重の1.25倍。200トン超は定格荷重+50トン)と安定度試験(定格荷重の… (1回出題)
異常を認めたときの補修
異常時の補修とは、自主検査や点検で異常を認めたときに直ちに補修しなければならないという義務のこと(クレーン則39条)。 (1回出題)
変更検査の内容
変更検査とは、ジブ等に変更を加えたクレーンが受ける検査のことで、構造・機能の点検のほか荷重試験と安定度試験を行う(クレーン則第5節)。 (1回出題)
外れ止め装置
外れ止め装置とは、フックからワイヤロープ等が外れるのを防ぐ装置のことで、具備するクレーンで荷をつり上げるときは使用しなければならない(クレーン則… (1回出題)
原動機及び電気に関する知識
電動機の速度制御方式
ダイナミックブレーキ制御とは、巻下げ時に電動機の一次側を交流電源から切り離して直流励磁を加え、制動力を得ながら速度を制御する方式のこと。 (10回出題)
導体と絶縁体
導体とは電気をよく通す物質(銅・アルミニウム・鋳鉄・黒鉛・塩水など)のこと。絶縁体とは電気をほとんど通さない物質(磁器・ガラス・雲母・大理石・空… (10回出題)
電気機器の故障の原因
過電流継電器とは、電流が流れすぎたときに回路を遮断して機器を守る装置のこと。 (10回出題)
直接制御と間接制御
直接制御とは、制御器で電動機の主回路を直接開閉する方式のこと。間接制御とは、制御器では電磁接触器の操作回路だけを開閉し、主回路の開閉は電磁接触器… (8回出題)
制御器の型式
ドラム形直接制御器とは、ハンドルで回される円弧状のセグメントと固定フィンガーで電動機の主回路を直接開閉する制御器のこと。 (8回出題)
直流と交流の基礎
直流(DC)とは大きさと向きが一定の電流・電圧のこと。交流(AC)とは大きさと向きが周期的に変化する電流・電圧のこと。 (7回出題)
給電装置(トロリ線・スリップリング)
回転部分(旋回体・ケーブル巻取式)への給電はスリップリング(集電環)。トロリバーやトロリ線は走行など直線移動する部分の給電に使う。絶縁トロリ線方… (6回出題)
接地と感電防止
接地(アース)とは、漏電した電気を大地へ逃がすために機器と地面を電線でつなぐこと。 (5回出題)
感電及びその防止
感電及びその防止とは、人体に電流が流れて起こる傷害と、その危険を電流の大きさと通電時間の積で評価する考え方(50mA・s程度が安全限界)、そして… (5回出題)
三相誘導電動機
三相誘導電動機とは、三相交流の作る回転磁界で回転子を回す電動機のことで、かご形と巻線形がある。 (4回出題)
同期速度とすべり
同期速度とは、三相誘導電動機の回転磁界の速さのことで、Ns=120×周波数÷極数で決まる。 (4回出題)
配線とキャブタイヤケーブル
内部配線は絶縁電線を金属管・金属ダクトに収めて損傷を防ぐ。キャブタイヤケーブルは導体に細い素線を多数より合わせ外装被覆も厚いので、引きずりや屈曲… (4回出題)
コースチングノッチとゼロノッチインターロック
コースチングノッチとは、制御器の第1ノッチで、ブレーキにだけ通電してブレーキを緩め、惰力で走行(コースチング)させるためのノッチのこと。 (4回出題)
工場の動力用電源
工場の動力用電源には一般に200V級又は400V級の三相交流が使われる。 (2回出題)
オームの法則と合成抵抗
オームの法則とは、電流は電圧に比例し抵抗に反比例する(I=V/R)という電気の基本法則のこと。 (2回出題)
直流電動機の界磁
界磁とは、直流電動機で磁界を作る固定子側のこと(回転する側は電機子という)。 (2回出題)
交流計器の指示値(実効値)
実効値とは、交流の電圧・電流を同じ働きをする直流に換算した値のことで、交流用の計器が指示するのはこの実効値。 (1回出題)
電力と消費電力量
電力とは電圧×電流で表される仕事の速さ(単位W)のこと。消費電力量とは電力×時間(単位Wh・kWh)のこと。 (1回出題)
電線の抵抗(長さ・断面積)
電線の抵抗とは電気の流れにくさのことで、長さに比例し、断面積に反比例する。 (1回出題)
電気の単位の換算
電気の単位の接頭語とは、m(ミリ)=1000分の1、k(キロ)=1000倍、M(メガ)=100万倍のように桁を表す記号のこと。 (1回出題)
力学
荷重の種類
荷重の種類とは、かかり方による分類(静荷重・動荷重)と、向きによる分類(引張・圧縮・せん断・曲げ・ねじり)のこと。 (10回出題)
重心と安定
重心とは、物体の重さが一点に集まったとみなせる点のこと。 (9回出題)
比重と質量
比重とは、その物質の質量が同体積の水の何倍かを表す値のことで、鋼は約7.8。 (5回出題)
摩擦力
摩擦力とは、接触面で運動を妨げる向きに働く力のことで、摩擦係数×垂直力で決まり、接触面積には関係しない。 (5回出題)
力の合成と分解
力の合成とは、2つ以上の力を同じ働きをする1つの力(合力)にまとめること。分解とはその逆のこと。 (4回出題)
力のモーメント
力のモーメントとは、物を回そうとする働きのことで、力×支点からの距離で表す。 (1回出題)
つり上げたときの荷の傾きと重心
つり上げたときの荷の傾きとは、フックの位置が荷の実際の重心の真上から外れているために起こる傾きのこと。 (1回出題)