クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

交流計器の指示値(実効値)

実効値とは、交流の電圧・電流を同じ働きをする直流に換算した値のことで、交流用の計器が指示するのはこの実効値。

定義・原理から導けます
覚えること
交流用の電圧計・電流計が指示するのは実効値。最大値ではない。最大値は実効値の約1.41倍。
まちがえやすいところ
実効値を最大値・平均値に書き替える。
確認に使った資料
電気計測の基礎。出典不要

なぜそうなのか

交流は波なので瞬間の値が絶えず変わる。計器の針がその都度揺れては読めないから、働きが等しい直流に換算した1つの値=実効値で示す。最大値は実効値の約1.41倍(√2倍)——家庭の100Vも実効値で、波の頂点は約141Vある、と知っておくと記憶に残る。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問21(2)
交流用の電圧計や電流計の計測値は、電圧や電流の最大値を示している。
教科書ではこう
交流用の電圧計・電流計が指示するのは実効値。最大値ではない。最大値は実効値の約1.41倍。
まちがえやすいところ実効値を最大値・平均値に書き替える。
この記述は誤り。交流計器が指示するのは実効値。最大値は実効値の約1.41倍にあたる別の量。
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1 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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