クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

比重と質量

比重とは、その物質の質量が同体積の水の何倍かを表す値のことで、鋼は約7.8。

定義・原理から導けます
覚えること
比重=その物質の質量が同体積の水の何倍か。鋼の比重は約7.8。体積(m³)×比重×1000=質量(kg)。
まちがえやすいところ
鋼の比重を2.7(アルミ)や11.4(鉛)と取り違えやすい/単位換算の1桁ずれ。
確認に使った資料
物性値。数値は要確認(教本・便覧レベルで一致)

なぜそうなのか

質量の計算は体積(m³)×比重×1000=kg(水1m³が1000kgだから)。覚える比重は3つで足りる——アルミ2.7・鋼7.8・鉛11.4。軽い順に「アルミ・鉄・鉛」と並べておけば、取り違えの選択肢に気づける。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問33(5)
形状が立方体で均質な材料でできている物体では、縦、横、高さ3辺の長さがそれぞれ2分の1になると質量は4分の1になる。
教科書ではこう
比重=その物質の質量が同体積の水の何倍か。鋼の比重は約7.8。体積(m³)×比重×1000=質量(kg)。
まちがえやすいところ鋼の比重を2.7(アルミ)や11.4(鉛)と取り違えやすい/単位換算の1桁ずれ。
この記述は誤り。3辺すべてが2分の1になると体積は 1/2×1/2×1/2=8分の1。質量も8分の1。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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