クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

電線の抵抗(長さ・断面積)

電線の抵抗とは電気の流れにくさのことで、長さに比例し、断面積に反比例する。

定義・原理から導けます
覚えること
電線の抵抗は長さに比例し、断面積に反比例。直径を2倍にすると断面積は4倍なので抵抗は1/4(1/2ではない)。
まちがえやすいところ
「直径2倍で抵抗1/2」とする(定番)/長さと断面積の関係を逆にする。
確認に使った資料
R=ρL/A から導出できる。出典不要

なぜそうなのか

直径を2倍にすると断面積は4倍(面積は半径の2乗)になるので、抵抗は4分の1。「直径2倍で抵抗2分の1」という定番の誤りは、直径と断面積を取り違えさせる仕掛け。円の面積の計算を一度思い出せば二度と引っかからない。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問22(4)
導体でできた円形断面の電線の長さが2倍になると抵抗の値は2倍になり、断面の直径が2倍になると抵抗の値は2分の1になる。
教科書ではこう
電線の抵抗は長さに比例し、断面積に反比例。直径を2倍にすると断面積は4倍なので抵抗は1/4(1/2ではない)。
まちがえやすいところ「直径2倍で抵抗1/2」とする(定番)/長さと断面積の関係を逆にする。
この記述は誤り。直径が2倍になると断面積は4倍。抵抗は断面積に反比例するので4分の1になる。長さのほうの記述は正しい。
資料:この内容の出題を全部読む(1回分の全文・正誤・解説)

1 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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