クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

ジブの傾斜角の制限

ジブの傾斜角の制限とは、クレーン明細書に記載された傾斜角の範囲をこえてジブクレーンを使用してはならないという決まりのこと(クレーン則24条)。

条文・公的資料で確認済み
覚えること
ジブクレーンはクレーン明細書に記載されているジブの傾斜角の範囲をこえて使用してはならない。つり上げ荷重3トン未満のジブクレーンは製造した者が指定した傾斜角による。
まちがえやすいところ
3トンを1トン・5トンにずらす/明細書と製造者指定を逆にする。
確認に使った資料
クレーン等安全規則 第24条

なぜそうなのか

境目は3トン。3トン以上は検査を経た「明細書」が基準、3トン未満(検査制度の外)は「製造者の指定」が基準——書類がある機械は書類、無い機械は作った人、と読めば逆にされても戻せる。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問16(3)
ジブクレーンについては、クレーン明細書に記載されているジブの傾斜角(つり上げ荷重が3t未満のジブクレーンにあっては、これを製造した者が指定したジブの傾斜角)の範囲をこえて使用してはならない。
教科書ではこう
ジブクレーンはクレーン明細書に記載されているジブの傾斜角の範囲をこえて使用してはならない。つり上げ荷重3トン未満のジブクレーンは製造した者が指定した傾斜角による。
まちがえやすいところ3トンを1トン・5トンにずらす/明細書と製造者指定を逆にする。
この記述は正しい。3トン未満は明細書ではなく製造者が指定した傾斜角による。

根拠となる条文

法令の条文は著作権の対象外なので、全文をそのまま載せています。

クレーン等安全規則 第24条(傾斜角の制限)— 条文全文
(傾斜角の制限)
第二十四条
事業者は、ジブクレーンについては、クレーン明細書に記載されているジブの傾斜角(つり上げ荷重が三トン未満のジブクレーンにあつては、これを製造した者が指定したジブの傾斜角)の範囲をこえて使用してはならない。
資料:この内容の出題を全部読む(2回分の全文・正誤・解説)

2 回出題(正しい記述 2/誤りの記述 0)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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