クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

定格速度

定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ・走行・横行・旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度のこと。

公表問題で確認済み
覚えること
定格速度=定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ・走行・横行・旋回などの作動を行う場合のそれぞれの最高の速度。
まちがえやすいところ
定格荷重をつり上げ荷重に置き換える(この試験で最も多い型)。
確認に使った資料
令和6年10月 問1(5)の正しい選択肢で確定。令和7年10月 問1(5)は「つり上げ荷重」にすり替えた誤り版

なぜそうなのか

基準は定格荷重(つり具のぶんを除いた、実際につれる最大の荷)。つり上げ荷重(つり具込みの構造上の最大値)とすり替える誤りが定番で、公式問題に正誤の両版が出て決着している——令和6年10月の「定格荷重」版が正しく、令和7年10月の「つり上げ荷重」版が誤り。速度を定める場面で使うのは、実際に荷として扱える定格荷重のほう、と覚える。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問1(5)
定格速度とは、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度をいう。
教科書ではこう
定格速度=定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ・走行・横行・旋回などの作動を行う場合のそれぞれの最高の速度。
まちがえやすいところ定格荷重をつり上げ荷重に置き換える(この試験で最も多い型)。
この記述は誤り。基準は定格荷重。つり上げ荷重ではない。この2語の入れ替えはこの試験で最も多い型。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和7年10月公表 問1(5)=誤り
定格速度とは、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度をいう。
○ 令和6年10月公表 問1(5)=正しい
定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度をいう。
資料:この内容の出題を全部読む(1回分の全文・正誤・解説)

1 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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