クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

三相誘導電動機

三相誘導電動機とは、三相交流の作る回転磁界で回転子を回す電動機のことで、かご形と巻線形がある。

定義・原理から導けます
覚えること
三相誘導電動機はかご形と巻線形がある。回転方向を逆にするには三相のうち2本を入れ替える。
まちがえやすいところ
「3本すべてを入れ替える」とする/かご形と巻線形の特徴を入れ替える。
確認に使った資料
電動機の原理。かご形/巻線形の特徴比較の出典は未確認

なぜそうなのか

回転の向きは回転磁界の向きで決まり、磁界の向きは三相の並び順で決まる。3本のうち2本を入れ替えると並び順が逆転して逆回転になる。3本全部を入れ替えると並び順は元のままで、向きは変わらない——ここが定番のひっかけ。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問23(1)
巻線形三相誘導電動機は、固定子側、回転子側ともに巻線を用いた構造で、回転子側の巻線はスリップリングを通して外部抵抗と接続するようになっている。
教科書ではこう
三相誘導電動機はかご形と巻線形がある。回転方向を逆にするには三相のうち2本を入れ替える。
まちがえやすいところ「3本すべてを入れ替える」とする/かご形と巻線形の特徴を入れ替える。
この記述は正しい。巻線形の定義。外部抵抗をつなげるからこそ二次抵抗制御ができる。
資料:この内容の出題を全部読む(4回分の全文・正誤・解説)

4 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 0)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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