どこなぜ過去問
二級ボイラー
ランダム練習
使い方
二級ボイラー技士
/ 論点一覧
二級ボイラー技士の論点一覧
収録している全68論点の索引です。よく出る順に並んでいます。それぞれの論点ページに、覚えること・なぜそうなのか・出題の全文があります。
ボイラーの構造に関する知識
ボイラーの水循環
ボイラーの水循環とは、伝熱面で温められた水が上昇し冷えた水が下降して缶内を巡る流れのことで、循環が良いほど伝熱面温度は水温に近く保たれ、悪いと伝… (10回出題)
炉筒煙管ボイラーとブリージングスペース
炉筒煙管ボイラーとは、胴の中に炉筒(燃焼室)と多数の煙管を収めた丸ボイラーのことで、保有水量が多く、蒸気使用量の変動による圧力変動が小さい。 (10回出題)
貫流ボイラーの特徴
貫流ボイラーとは、ドラムを持たず給水が管の中を一方向に流れる間に加熱・蒸発・過熱される水管ボイラーのことで、伝熱面積当たりの保有水量が著しく小さ… (10回出題)
ハートフォード式連結法
ハートフォード式連結法とは、暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーで、返り管を安全低水面の高さで蒸気側の管と連結する配管方法のこと。目的は低水位事故の防止。 (10回出題)
マンホール・掃除穴・検査穴
マンホールとは、人がボイラーの内部に入るための穴のことで、だ円形は長径375mm以上・短径275mm以上、円形は直径375mm以上とする。 (10回出題)
燃焼室と燃焼装置
燃焼室とは、燃料を燃焼させて熱が発生する部分のことで、火炉ともいう。 (8回出題)
蒸気トラップの分類
蒸気トラップとは、蒸気の配管や設備にたまったドレン(凝縮水)だけを自動的に排出し、蒸気は逃がさない弁のこと。 (8回出題)
水高計・温度計
水高計とは、温水ボイラーの圧力を測る計器のことで、蒸気ボイラーの圧力計にあたるもの。 (4回出題)
温水ボイラーの逃がし管と逃がし弁
温水ボイラーの逃がし管・逃がし弁とは、温められて膨張した水の逃げ道のことで、開放形膨張タンクには途中に弁を設けない逃がし管を直結し、密閉形膨張タ… (4回出題)
オンオフ式温度調節器(電気式)
オンオフ式温度調節器(電気式)とは、感温体内の液体が温度で膨張・収縮してベローズやダイヤフラムを動かし、マイクロスイッチを開閉させる調節器のこと… (4回出題)
圧力の単位と絶対圧力
圧力の単位パスカル(Pa)とは、1m²当たり1Nの力が働く圧力のことで、1MPa=10⁶Pa=1N/mm²、ゲージ圧力に大気圧を足したものが絶対… (3回出題)
セルシウス温度
セルシウス温度とは、標準大気圧のもとで水の氷点を0℃、沸点を100℃とし、その間を100等分して決めた温度の目盛りのこと。 (2回出題)
放射伝熱面と接触伝熱面
放射伝熱面とは、燃焼室に直面して炎の放射熱を受ける伝熱面のこと。接触伝熱面(対流伝熱面)とは、燃焼室を出た高温ガスが触れて熱を伝える伝熱面のこと… (2回出題)
真空給水ポンプ
真空給水ポンプとは、暖房用蒸気ボイラーで受水槽内を真空にして返り管途中の凝縮水を吸引し、あわせてボイラーへ給水するポンプのこと。 (2回出題)
ボイラー効率の式
ボイラー効率とは、燃料が持つ熱のうちどれだけが蒸気に移ったかを表す割合のことで、毎時蒸発量×(発生蒸気の比エンタルピ−給水の比エンタルピ)÷(燃… (1回出題)
標準大気圧
標準大気圧とは、水銀柱760mmが底に及ぼす圧力として決められた大気の圧力のことで、1atm=約0.1MPa=1013hPa=760mmHgと表… (1回出題)
仕事率と仕事量の単位
仕事率の単位とは、1秒あたりに行う仕事の量を表すワット(W)のことで、1W=1J/s、仕事量では1kWh=3.6MJという関係になる。 (1回出題)
水の比熱
水の比熱とは、水1kgの温度を1K上げるのに必要な熱量のことで、約4.187kJ/(kg·K)である。 (1回出題)
セルシウス温度と絶対温度
絶対温度とは、分子の熱運動が止まる温度を0K(ケルビン)とした温度のことで、セルシウス温度tとの関係はT=t+273である。 (1回出題)
ボイラーの取扱いに関する知識
逆火の原因
逆火(バックファイヤ)とは、たき口から炉外へ火炎が吹き出す現象のこと。 (10回出題)
ガラス水面計の機能試験を行う時期
ガラス水面計の機能試験を行う時期とは、たき始める前、ガラス管を取り替えたとき、2個の水面計の水位に差があるとき、水位の動きが鈍いとき、プライミン… (8回出題)
たき始めの燃焼量
たき始めの燃焼量とは、ボイラーに火を入れた直後は燃焼量を急激に増やしてはならないという取扱いの原則のことで、急加熱による不同膨張がれんが積みの隙… (5回出題)
水位の異常低下の原因
水位の異常低下とは、ボイラーの水位が安全低水面以下に下がってしまうことで、空だきによる過熱・破損につながる。 (5回出題)
ディフューザポンプの取扱い
ディフューザポンプの取扱いとは、遠心式の給水ポンプを吸込み弁全開・吐出し弁全閉で起動してから吐出し弁を徐々に開き、停止時は吐出し弁を徐々に閉めて… (5回出題)
燃料遮断弁が作動する原因
燃料遮断弁が作動する原因とは、蒸気圧力の上昇・低水位・異常消火・送風量の低下・油圧の過昇のように、燃料を止めれば安全になる異常のことで、圧力の低… (5回出題)
脱酸素剤
脱酸素剤とは、ボイラー水中の溶存酸素を化学反応で取り除く薬剤のことで、亜硫酸ナトリウム・タンニン・ヒドラジンなどが使われる。 (5回出題)
たき始めの弁・コックの開閉
たき始めの弁・コックの開閉とは、火を入れる前に主蒸気弁と吹出し弁を閉じ、水面計の連絡管の弁・コック、胴の空気抜弁、圧力計のコックを開けておくとい… (5回出題)
燃焼の維持及び調節
燃焼の調節とは、蒸気圧力や温水温度を一定に保つよう負荷の変動に応じて燃焼量を増減し、火炎と空気量を監視する運転操作のこと。 (5回出題)
キャリオーバ発生時の処置
キャリオーバ発生時の処置とは、ボイラー水が蒸気に混じって運び出されたときに、燃焼量を下げ、水位が高ければ一部を吹き出し、水質試験を行い、濃縮して… (5回出題)
低水位に気付いたときの措置
低水位に気付いたときの措置とは、水位が安全低水面以下と分かったらまず燃料を止めて燃焼を停止し、換気して炉を冷やしてから原因と損傷を調べるという手… (5回出題)
ばね安全弁の蒸気漏れの原因
ばね安全弁の蒸気漏れとは、弁体と弁座の間の異物・すり合わせ不良・中心のずれ・ばねの腐食などで、吹出し圧力前に蒸気がもれ出すこと。 (5回出題)
満水保存法
満水保存法とは、休止するボイラーに水を満たしたまま薬剤で水質を管理して保存する方法のことで、休止期間3か月程度以内のときに使う。 (5回出題)
ボイラー水中の不純物
スケールとは、水中の溶解性蒸発残留物が伝熱面に硬く固着した付着物のこと(軟質の沈殿物はスラッジといい別物)。 (5回出題)
キャリオーバの影響
キャリオーバとは、ボイラー水が蒸気に混じって運び出される現象のことで、蒸気の純度低下、水面計の水位が読みにくくなる揺動、ウォータハンマ、過熱器の… (4回出題)
運転停止とボイラー水の全部排出
運転停止とボイラー水の全部排出とは、給水を続けながら送気を徐々に減らし、燃料を止めて燃え切らせてからファンを止め、給水弁・蒸気弁を閉じ、缶内をわ… (4回出題)
給水中の溶存気体の除去
脱気とは、給水に溶け込んだ酸素や二酸化炭素などの気体を取り除くこと。気体の溶解度は圧力が高いほど増し、温度が高いほど減る。 (4回出題)
燃料及び燃焼に関する知識
理論空気量と実際空気量
理論空気量とは、燃料を完全燃焼させるのに計算上必要な最小の空気量のこと。実際空気量は実際の燃焼で送り込む空気量で、必ず理論空気量より多い(空気比… (10回出題)
油バーナの型式
油バーナの型式とは、燃料油を微粒化する方式による分類のことで、霧化媒体を使う蒸気噴霧式・空気噴霧式と、使わない圧力噴霧式・回転式などがある。 (10回出題)
燃料の分析及び性質
燃料の分析及び性質とは、発熱量(水蒸気の潜熱を含む高発熱量と含まない低発熱量)、引火点(火を近づけて燃え始める最低温度)、着火点(自然に燃え始め… (9回出題)
貯蔵タンクとサービスタンク
貯蔵タンクとサービスタンクとは、燃料油を蓄える2段階のタンクのことで、貯蔵タンクは1週間〜1か月分を蓄え、サービスタンクは最大燃焼量の2時間分程… (8回出題)
低温腐食の抑制
低温腐食とは、燃焼ガス中の三酸化硫黄が水分と結びついてできた硫酸が、露点以下に冷えた伝熱面で凝縮して金属を侵す腐食のことで、給水温度を上げて伝熱… (5回出題)
気体燃料の燃焼の特徴
気体燃料の燃焼の特徴とは、油に比べて火炎の輝度が低いため火炉での放射伝熱量が減って接触伝熱面での伝熱量が増えることや、混合状態を自由に設定でき点… (5回出題)
ボイラーの熱損失
ボイラーの熱損失とは、燃料の熱のうち蒸気にならずに捨てられる分のことで、最も大きいのは排ガス熱による損失。 (5回出題)
重油の水分とスラッジ
重油の水分とは、燃料の重油に混ざり込んだ水のことで、多いと熱損失の増加やいきづき燃焼の原因になる。 (5回出題)
気体燃料の燃焼方式
拡散燃焼方式とは、ガスと空気を別々にバーナへ供給して燃やす方式のこと。予混合燃焼方式とは、あらかじめ混ぜてから燃やす方式のこと。 (5回出題)
一次空気と二次空気
一次空気とは初期燃焼を安定させるために燃料の近くへ送る空気のこと。二次空気とは混合を良くして燃焼を完結させるための空気のこと。 (5回出題)
通風用ファンの形式
多翼形ファンとは、羽根車の外周近くに幅長で前向きの羽根を多数設けた通風用ファンのことで、小形・軽量だが効率は低い。 (5回出題)
燃焼室熱負荷
燃焼室熱負荷とは、単位時間に燃焼室の単位容積当たりに発生する熱量のことで、単位はkW/m³、通常の炉筒煙管ボイラーで油・ガスバーナのときは400… (5回出題)
重油に含まれる成分の影響
重油に含まれる成分の影響とは、硫黄分が低温腐食、水分が熱損失・いきづき燃焼・スラッジ、残留炭素分がばいじん、灰分が伝熱の妨げと高温腐食の原因にな… (4回出題)
通風の方式
通風の方式とは、燃焼用空気を炉に送り燃焼ガスを煙突から出す力の作り方のことで、煙突の浮力による自然通風と、押込ファンによる押込通風・煙道側のファ… (4回出題)
重油の加熱温度
重油の加熱温度とは、噴霧に適した粘度にするために重油を温める温度のことで、B重油は50〜60℃、C重油は80〜105℃で、高すぎるとベーパロック… (4回出題)
NOXの抑制方法
NOxの抑制方法とは、高温と酸素が作る窒素酸化物を減らす手段のことで、窒素の少ない燃料、燃焼温度を下げ局所高温を作らない、酸素濃度を下げる、二段… (4回出題)
液体燃料の供給装置
油ストレーナとは、燃料油の中のごみなどの固形物をこし取る装置のこと(水分は除去できない)。 (2回出題)
関係法令
貫流ボイラーの附属品の特例
貫流ボイラーの附属品の特例とは、構造規格で貫流ボイラーにだけ認められた扱いのことで、安全弁は過熱器の出口付近に最大蒸発量以上の吹出し量のものを取… (10回出題)
検査と検査証
ボイラー検査証とは、落成検査に合格したボイラーに交付される使用の許可証のことで、有効期間は原則1年、更新には登録性能検査機関の性能検査を受け、事… (9回出題)
変更届の対象
変更届の対象とは、ボイラー変更届と変更検査が必要な部分のことで、①胴・ドーム・炉筒・火室・鏡板・天井板・管板・管寄せ・ステー、②過熱器・節炭器の… (9回出題)
返り管への水源管の取付け
返り管とは、暖房で使われて冷えた水をボイラーへ戻す管のこと。圧力のある水源から給水する場合に水源の管を返り管へ取り付ける定めは、鋳鉄製ボイラーだ… (9回出題)
再設置の手続の順序
再設置の手続の順序とは、使用を廃止したボイラーを再び設置するときに、使用検査→設置届→落成検査の順で進めるという法令上の手続のこと。 (7回出題)
伝熱面積の算定
伝熱面積の算定とは、ボイラー則第2条に基づき、火気・燃焼ガスに触れ裏面が水に触れる部分の面積を数える決まりのことで、エコノマイザや過熱器は算入せ… (5回出題)
ボイラー取扱作業主任者の選任
ボイラー取扱作業主任者の選任とは、取り扱うボイラーの伝熱面積の合計に応じて、500m²以上は特級、25m²以上500m²未満は一級以上、25m²… (5回出題)
伝熱面積に算入する部分
伝熱面積に算入する部分とは、火気・燃焼ガスに触れ裏面が水・熱媒に触れる管寄せ・煙管・水管・炉筒などのことで、過熱器管とエコノマイザは算入しない。 (5回出題)
ボイラー技士でなければ取り扱えないもの
ボイラー技士でなければ取り扱えないボイラーとは、小規模ボイラー(胴の内径750mm以下かつ長さ1300mm以下の蒸気ボイラー、伝熱面積3m²以下… (5回出題)
鋳鉄製温水ボイラーの附属品
鋳鉄製温水ボイラーの附属品とは、温水ボイラーに取り付ける温度計・水高計・逃がし弁などのことで、水面という概念が無いためガラス水面計・験水コック・… (5回出題)
ボイラーの設置場所
ボイラーの設置場所とは、伝熱面積が3m²を超えるボイラーは専用の建物または障壁で区画された場所(ボイラー室)に設置しなければならないという決まり… (5回出題)
溶接検査と構造検査の順序
溶接検査と構造検査の順序とは、溶接によるボイラーは溶接検査に合格した後でなければ構造検査を受けられないという決まりのことで、製造許可→溶接検査→… (5回出題)
附属品の管理(法令)
附属品の管理とは、ボイラー則第28条が定める附属品の扱いのことで、圧力計の目盛りに最高使用圧力を表示し、常用水位を水面計の近くに表示し、燃焼ガス… (4回出題)
圧力計について講ずる措置(法令)
圧力計について講ずる措置とは、ボイラー則第28条が蒸気部の圧力計に求める扱いのことで、蒸気が直接入らないようサイホン管を設け、コックの開閉が分か… (4回出題)
定期自主検査の項目と検査対象
定期自主検査とは、1か月以内ごとに1回、ボイラー本体・燃焼装置・自動制御装置・附属装置及び附属品の4項目について損傷や異常の有無を調べる事業者の… (4回出題)