二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

通風用ファンの形式

多翼形ファンとは、羽根車の外周近くに幅長で前向きの羽根を多数設けた通風用ファンのことで、小形・軽量だが効率は低い。

公表問題で確認済み
覚えること
多翼形=外周近くに幅長で前向きの羽根を多数。小形・軽量だが効率は低い。後向き形=高温・高圧・大容量に適する。ラジアル形=中央の回転軸から放射状に6〜12枚。形状が簡単で羽根の取替えが容易。
まちがえやすいところ
多翼形を「大形で重量が大きいが効率が高い」とする(大小・高低をまとめて逆にする型)。
確認に使った資料
多翼形の構造・後向き形・ラジアル形は公表問題の正しい選択肢で確定。「多翼形は大形で効率が高い」は誤り選択肢

なぜそうなのか

3形式は「羽根の形が性格」——多翼形は小さな羽根をたくさん(小形軽量・安い・効率低い・高温高圧に不向き)、後向き形は羽根を後ろへ倒して高速回転に耐える(高温・高圧・大容量向き)、ラジアル形は放射状のまっすぐな羽根(形が単純で取替えが楽)。「多翼形=大形で効率が高い」は長所短所をまるごと逆にした公式の誤り選択肢。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問30(2)
多翼形ファンは、大形で重量は大きいが、効率が高い。
教科書ではこう
多翼形=外周近くに幅長で前向きの羽根を多数。小形・軽量だが効率は低い。後向き形=高温・高圧・大容量に適する。ラジアル形=中央の回転軸から放射状に6〜12枚。形状が簡単で羽根の取替えが容易。
まちがえやすいところ多翼形を「大形で重量が大きいが効率が高い」とする(大小・高低をまとめて逆にする型)。
この記述は誤り。大小も効率も逆。多翼形は小さくて軽いかわりに効率が低い。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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