二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

満水保存法

満水保存法とは、休止するボイラーに水を満たしたまま薬剤で水質を管理して保存する方法のことで、休止期間3か月程度以内のときに使う。

公表問題で確認済み
覚えること
満水保存法は休止期間が3か月程度以内のときに使う。凍結のおそれがあるときは採用できない。保存水の管理ではpHだけでなく薬剤の濃度も測定する。
(乾燥保存法は長期・凍結のおそれがあるとき)
まちがえやすいところ
「pHのみ測定する」とする。3か月を1年などにずらす。
確認に使った資料
3か月以内・凍結時不可・保存剤の注入は公表問題の正しい選択肢で確定。「pHのみ測定」は誤り選択肢

なぜそうなのか

水を張ったまま守るので、凍る環境では使えない(凍結でボイラーが壊れる)。長期や凍結のおそれがあるときは乾燥保存法——短期は水で、長期は乾かしての対。保存水の管理はpHと薬剤濃度の両方を測る。「pHのみ」と絞った選択肢は公式で誤りとされている。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問18(5)
保存水の管理のため、水素イオン指数(pH)のみ月に1~2回測定し、所定の値を維持する。
教科書ではこう
満水保存法は休止期間が3か月程度以内のときに使う。凍結のおそれがあるときは採用できない。保存水の管理ではpHだけでなく薬剤の濃度も測定する。
(乾燥保存法は長期・凍結のおそれがあるとき)
まちがえやすいところ「pHのみ測定する」とする。3か月を1年などにずらす。
この記述は誤り。pHだけでは足りない。保存剤の濃度も測って所定の値に保つ。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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