二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

圧力の単位と絶対圧力

圧力の単位パスカル(Pa)とは、1m²当たり1Nの力が働く圧力のことで、1MPa=10⁶Pa=1N/mm²、ゲージ圧力に大気圧を足したものが絶対圧力である。

定義・原理から導けます
覚えること
1Pa=1m²当たり1Nの力。1MPa=10⁶Pa=1N/mm²。標準大気圧=760mmHg=1013hPa=約0.1MPa。ゲージ圧力+大気圧=絶対圧力。
まちがえやすいところ
ゲージ圧力と絶対圧力を逆にする/1013hPaの桁をずらす。
確認に使った資料
単位の定義から導ける

なぜそうなのか

Pa は1m²あたり1Nの力という定義そのもの。1MPa=10⁶Pa で、面積を mm² に直すと 1N/mm² になる(1m²=10⁶mm² なので、ちょうど桁が消える)。絶対圧力は完全な真空を0とした圧力、ゲージ圧力は大気圧を0とした圧力。だからゲージ圧力に大気圧を足すと絶対圧力になる。圧力計の針は大気圧のところで0を指している、と思い出せば向きを間違えない。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問1(4)
圧力計に表れる圧力をゲージ圧力といい、その値に大気圧を加えたものを絶対圧力という。
教科書ではこう
1Pa=1m²当たり1Nの力。1MPa=10⁶Pa=1N/mm²。標準大気圧=760mmHg=1013hPa=約0.1MPa。ゲージ圧力+大気圧=絶対圧力。
まちがえやすいところゲージ圧力と絶対圧力を逆にする/1013hPaの桁をずらす。
この記述は正しい。ゲージ圧力+大気圧=絶対圧力。圧力計は大気圧を基準にゼロを取っている。
資料:この内容の出題を全部読む(3回分の全文・正誤・解説)

3 回出題(正しい記述 3/誤りの記述 0)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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