二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

ガラス水面計の機能試験を行う時期

ガラス水面計の機能試験を行う時期とは、たき始める前、ガラス管を取り替えたとき、2個の水面計の水位に差があるとき、水位の動きが鈍いとき、プライミング・ホーミングが生じたとき、担当者が交替したときのこと。

定義・原理から導けます
覚えること
ガラス水面計の機能試験を行う時期。
①休止中のボイラーを稼働させるとき(たき始める前) ②ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき ③2個の水面計の水位に差異を認めたとき ④水位の動きが鈍く、正しい水位か疑わしいとき ⑤プライミング・ホーミングが生じたとき ⑥取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。
⚠ 「水位が絶えず上下にかすかに動いている」のは正常な状態。試験の必要は無い。動きが「鈍い」ときが疑わしい。
まちがえやすいところ
「かすかに上下している」(=正常)を試験すべき時期として混ぜる。
確認に使った資料
水位がかすかに動くのは蒸発している証拠=正常、という理屈で説明できる

なぜそうなのか

試験をするのは水面計が信用できるか怪しいとき。動きが鈍い、2個の水面計で値が違う、補修した直後、担当が交替した直後——どれも「見えている水位が本物か分からない」場面。逆に水位がかすかに上下しているのは、蒸発と給水が起きている証拠で、水面計が働いている印。正常なものを疑う必要はない。動かない・鈍いが疑わしく、動いているのは正常。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問15(B)
ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。
教科書ではこう
ガラス水面計の機能試験を行う時期。
①休止中のボイラーを稼働させるとき(たき始める前) ②ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき ③2個の水面計の水位に差異を認めたとき ④水位の動きが鈍く、正しい水位か疑わしいとき ⑤プライミング・ホーミングが生じたとき ⑥取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。
⚠ 「水位が絶えず上下にかすかに動いている」のは正常な状態。試験の必要は無い。動きが「鈍い」ときが疑わしい。
まちがえやすいところ「かすかに上下している」(=正常)を試験すべき時期として混ぜる。
この記述は正しい。触った後は必ず確かめる。取付けミスがあると水位が読めない。
資料:この内容の出題を全部読む(8回分の全文・正誤・解説)

8 回出題(正しい記述 6/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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