二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

燃焼の維持及び調節

燃焼の調節とは、蒸気圧力や温水温度を一定に保つよう負荷の変動に応じて燃焼量を増減し、火炎と空気量を監視する運転操作のこと。

公表問題で確認済み
覚えること
燃焼用空気量が適量のとき、炎はオレンジ色(だいだい色)で炉内の見通しがきく。輝白色は空気過剰、暗赤色は空気不足。
空気量の過不足は燃焼ガス中のCO₂・CO・O₂の値で判断する。
まちがえやすいところ
適量のときの炎の色を「輝白色」にする。
確認に使った資料
監視・調節の4項目は公表問題の正しい選択肢で確定。「適量=輝白色」は誤り選択肢(適量時のだいだい色は教本由来)

なぜそうなのか

炎の色は空気量の体温計——輝白色は空気過剰(明るすぎ)、暗赤色は空気不足(暗すぎ)。「適量の場合は輝白色」という選択肢は公式で誤りとされている。ただし色は目安であって、正式な判定は燃焼ガス中のCO₂・CO・O₂の計測値で行う——「見た目で気づき、計器で確かめる」の二段構え。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問13(5)
燃焼用空気量が適量の場合は、炎が輝白色で、炉内の見通しがきく。
教科書ではこう
燃焼用空気量が適量のとき、炎はオレンジ色(だいだい色)で炉内の見通しがきく。輝白色は空気過剰、暗赤色は空気不足。
空気量の過不足は燃焼ガス中のCO₂・CO・O₂の値で判断する。
まちがえやすいところ適量のときの炎の色を「輝白色」にする。
この記述は誤り。適量のときはオレンジ色。輝白色は空気が多すぎるとき、暗赤色は足りないとき。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

どこなぜ過去問すべての選択肢に「どこが誤りか・なぜそうなのか」を付けた、無料の過去問サイトです。
ボイラー・クレーン・衛生管理者など7つの免許試験を収録しています。