二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

放射伝熱面と接触伝熱面

放射伝熱面とは、燃焼室に直面して炎の放射熱を受ける伝熱面のこと。接触伝熱面(対流伝熱面)とは、燃焼室を出た高温ガスが触れて熱を伝える伝熱面のこと。

公表問題で確認済み
覚えること
燃焼室に直面している伝熱面=放射伝熱面。燃焼室を出たガス通路の伝熱面=接触伝熱面(=対流伝熱面。同じものの別名)。炎が直接見えるかどうかで分かれる。
まちがえやすいところ
放射伝熱面と接触(対流)伝熱面の取り違え。よく出る。
確認に使った資料
公表問題で「燃焼室に直面=接触伝熱面」は誤りとされている(正しくは放射伝熱面)

なぜそうなのか

分かれ目は炎が直接見えるかどうか。燃焼室に直面していて、炎からの放射で熱をもらう面が放射伝熱面。燃焼室を出たあとのガス通路で、流れてきたガスが触れていく面が接触伝熱面。接触伝熱面と対流伝熱面が同じものの別名なのは、ガスが対流して触れていく面だから。放射=光が届く、接触=ガスが触ると読み替えれば取り違えない。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問3(1)
燃焼室に直面している伝熱面は接触伝熱面といい、燃焼室を出たガス通路に配置される伝熱面は放射伝熱面といわれる。
教科書ではこう
燃焼室に直面している伝熱面=放射伝熱面。燃焼室を出たガス通路の伝熱面=接触伝熱面(=対流伝熱面。同じものの別名)。炎が直接見えるかどうかで分かれる。
まちがえやすいところ放射伝熱面と接触(対流)伝熱面の取り違え。よく出る。
この記述は誤り。逆。炎が直接見える面が放射伝熱面、その先のガス通路にあるのが接触伝熱面。
資料:この内容の出題を全部読む(2回分の全文・正誤・解説)

2 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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