二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

一次空気と二次空気

一次空気とは初期燃焼を安定させるために燃料の近くへ送る空気のこと。二次空気とは混合を良くして燃焼を完結させるための空気のこと。

公表問題で確認済み
覚えること
一次空気=初期燃焼を安定させる空気。油・ガスだきでは噴射された燃料の周辺に供給。火格子燃焼では火格子下から。
二次空気=燃焼を完結させる空気。旋回や交差流で混合を良くする。火格子燃焼では燃料層上の火炎中へ。
⚠ 微粉炭バーナ燃焼で微粉炭と予混合して送入されるのは一次空気。二次空気ではない。
まちがえやすいところ
一次空気と二次空気を入れ替える。
確認に使った資料
一次・二次空気の役割は公表問題の正しい選択肢で確定。「微粉炭と予混合されるのは二次空気」は誤り選択肢(正しくは一次空気)

なぜそうなのか

一次=火をつける空気、二次=燃やし切る空気。だから一次は燃料のそば(噴射燃料の周辺・火格子の下・微粉炭との予混合)、二次は炎の中へ旋回や交差流で送り込む。微粉炭と一緒にバーナへ入るのは一次——「点火のお供は一次」と覚えれば、二次と入れ替えた公式の誤り選択肢に引っかからない。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問29(3)
微粉炭バーナ燃焼における二次空気は、微粉炭と予混合してバーナに送入される。
教科書ではこう
一次空気=初期燃焼を安定させる空気。油・ガスだきでは噴射された燃料の周辺に供給。火格子燃焼では火格子下から。
二次空気=燃焼を完結させる空気。旋回や交差流で混合を良くする。火格子燃焼では燃料層上の火炎中へ。
⚠ 微粉炭バーナ燃焼で微粉炭と予混合して送入されるのは一次空気。二次空気ではない。
まちがえやすいところ一次空気と二次空気を入れ替える。
この記述は誤り。微粉炭を運びながらバーナに送り込むのが一次空気。二次空気はそのあと燃焼を完結させるために別に送る。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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