二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

マンホール・掃除穴・検査穴

マンホールとは、人がボイラーの内部に入るための穴のことで、だ円形は長径375mm以上・短径275mm以上、円形は直径375mm以上とする。

公表問題で確認済み
覚えること
マンホール:だ円は長径375mm以上・短径275mm以上、円形は直径375mm以上(JIS)。だ円・長方形の穴は短径(短い辺)を胴の軸方向に配置。掃除穴はだ円形又は円形。検査穴は一般に円形。穴を設けたら強め材やフランジで補強する。
まちがえやすいところ
検査穴を「だ円形」にする/長径と短径の数値を入れ替える/軸方向に配置する向きを逆にする。
確認に使った資料
マンホール寸法・配置・掃除穴・補強は公表2回分の正しい選択肢で確定。検査穴を「だ円形」とする記述は2回とも誤り選択肢(正しい形状の記述は公式未出)

なぜそうなのか

だ円形の穴を短径が胴の軸方向を向くように配置するのは、胴に穴を開けたとき強度への影響が大きいのは軸方向の断面だから——弱る向きの欠けを小さくする置き方。穴を設けた場所を強め材やフランジで補強するのも同じ発想で、開けたぶんの強度をそばで補う。検査穴については「だ円形とする」という記述が公式で2回とも誤りとされている。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問7(4)
検査穴は、ボイラー内部の点検用として設けられるもので、一般にだ円形とする。
教科書ではこう
マンホール:だ円は長径375mm以上・短径275mm以上、円形は直径375mm以上(JIS)。だ円・長方形の穴は短径(短い辺)を胴の軸方向に配置。掃除穴はだ円形又は円形。検査穴は一般に円形。穴を設けたら強め材やフランジで補強する。
まちがえやすいところ検査穴を「だ円形」にする/長径と短径の数値を入れ替える/軸方向に配置する向きを逆にする。
この記述は誤り。検査穴は一般に円形。だ円形なのは掃除穴のほう。
資料:この内容の出題を全部読む(10回分の全文・正誤・解説)

10 回出題(正しい記述 8/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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