二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

ハートフォード式連結法

ハートフォード式連結法とは、暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーで、返り管を安全低水面の高さで蒸気側の管と連結する配管方法のこと。目的は低水位事故の防止。

公表問題で確認済み
覚えること
ハートフォード式連結法は、暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーで返り管を安全低水面の位置で蒸気側に接続する方法。目的は低水位事故の防止。返り管が破損してもボイラー水が安全低水面より下がらない。
まちがえやすいところ
目的を「昇圧防止」「自然循環を良くする」などと取り違えやすい。
確認に使った資料
目的=低水位事故の防止は令和8年4月・令和7年10月の2回とも正答の選択肢で確定。接続の細部は教本由来

なぜそうなのか

返り管がどこかで破れて水が抜けても、連結部の高さ(安全低水面)より下にはボイラーの水面が下がらない——水は連結部より下へ逆流できないから。配管の高さそのものを「水位の底」にしてしまう仕組み。目的を「昇圧防止」「自然循環を良くする」とした選択肢は、公式で2回とも誤りとされている。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問6(1)
蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。
教科書ではこう
ハートフォード式連結法は、暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーで返り管を安全低水面の位置で蒸気側に接続する方法。目的は低水位事故の防止。返り管が破損してもボイラー水が安全低水面より下がらない。
まちがえやすいところ目的を「昇圧防止」「自然循環を良くする」などと取り違えやすい。
この記述は誤り。ハートフォード式連結法は、返り管を安全低水面の位置で蒸気側につなぐ方法。目的は低水位事故の防止。昇圧を防ぐのは安全弁の役目。
資料:この内容の出題を全部読む(10回分の全文・正誤・解説)

10 回出題(正しい記述 2/誤りの記述 8)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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