二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

水位の異常低下の原因

水位の異常低下とは、ボイラーの水位が安全低水面以下に下がってしまうことで、空だきによる過熱・破損につながる。

公表問題で確認済み
覚えること
水位が安全低水面以下に下がる原因:蒸気の大量消費/給水逆止め弁の故障/吹出し装置の閉止不完全/水面測定装置の閉塞/給水弁の閉止のまま運転。
⚠ 沸水防止管の閉塞はキャリオーバの原因であって、水位低下の原因ではない。
まちがえやすいところ
キャリオーバの原因を水位低下の原因に混ぜる。
確認に使った資料
原因4つは公表問題の正しい選択肢で確定。沸水防止管の閉塞を原因とする記述は誤り選択肢

なぜそうなのか

原因は「出が増えた」か「入りが減った」か「見えていなかった」の3系統——蒸気の大量消費と吹出し装置の閉止不完全(出)、給水逆止め弁の故障・給水弁閉止(入り)、水面測定装置の閉塞(見えない)。沸水防止管の閉塞はキャリオーバの原因であって水位低下の系統に入らない——公式でもここが誤り選択肢として出ている。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問13(1)
蒸気を大量に供給、消費した。
教科書ではこう
水位が安全低水面以下に下がる原因:蒸気の大量消費/給水逆止め弁の故障/吹出し装置の閉止不完全/水面測定装置の閉塞/給水弁の閉止のまま運転。
⚠ 沸水防止管の閉塞はキャリオーバの原因であって、水位低下の原因ではない。
まちがえやすいところキャリオーバの原因を水位低下の原因に混ぜる。
この記述は正しい。出ていく蒸気が多ければそのぶん水が減る。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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