二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

液体燃料の供給装置

油ストレーナとは、燃料油の中のごみなどの固形物をこし取る装置のこと(水分は除去できない)。

公表問題で確認済み
覚えること
油ストレーナはごみなどの固形物を取り除くもの。水分は除去できない(オートクリーナは目詰まりを自動で掃除する機構)。
油加熱器は燃料油を加熱して噴霧に適した粘度にする装置。
まちがえやすいところ
ストレーナで「水分を除去できる」とする。
確認に使った資料
油加熱器は公表問題の正しい選択肢で確定。「ストレーナで水分を除去できる」は誤り選択肢

なぜそうなのか

ストレーナは網。網で捕まえられるのは粒(固形物)だけで、油に混ざった水はそのまま通り抜ける——「水分も除去できる」は網の原理からありえない。オートクリーナは網の目詰まりを自動で掃除する機構の名前で、能力が増えるわけではない。油加熱器は油を温めて噴霧に適した粘度にする、隣の工程の装置。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問25(4)
油加熱器は、燃料油を加熱し、燃料油を噴霧に適した粘度とする装置である。
教科書ではこう
油ストレーナはごみなどの固形物を取り除くもの。水分は除去できない(オートクリーナは目詰まりを自動で掃除する機構)。
油加熱器は燃料油を加熱して噴霧に適した粘度にする装置。
まちがえやすいところストレーナで「水分を除去できる」とする。
この記述は正しい。重油は冷たいと粘くて霧にならない。温めて粘度を下げる。
資料:この内容の出題を全部読む(2回分の全文・正誤・解説)

2 回出題(正しい記述 1/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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