二級ボイラー

二級ボイラー技士 / 論点

燃料遮断弁が作動する原因

燃料遮断弁が作動する原因とは、蒸気圧力の上昇・低水位・異常消火・送風量の低下・油圧の過昇のように、燃料を止めれば安全になる異常のことで、圧力の低下では作動しない。

定義・原理から導けます
覚えること
燃料遮断弁が作動する原因:蒸気圧力の上昇/低水位/異常消火/送風量の低下/油圧の過昇。圧力の低下では作動しない(作動したら燃料が止まってさらに圧力が下がる)。
まちがえやすいところ
圧力の上昇と低下を逆にする。
確認に使った資料
安全装置の目的から説明できる

なぜそうなのか

燃料遮断弁は止めれば安全になるときに働く。圧力の上昇・低水位・異常消火・送風量の低下・油圧の過昇——どれも燃料を止めれば危険が減る。圧力の低下で働かないのは、燃料を止めたら圧力はさらに下がるだけで、事態が良くならないから。止めて良くなるかを考えれば、上昇と低下のどちらかで迷わない。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問17(1)
蒸気圧力が低下した。
教科書ではこう
燃料遮断弁が作動する原因:蒸気圧力の上昇/低水位/異常消火/送風量の低下/油圧の過昇。圧力の低下では作動しない(作動したら燃料が止まってさらに圧力が下がる)。
まちがえやすいところ圧力の上昇と低下を逆にする。
この記述は誤り。圧力が上がりすぎたときに燃料を止める。圧力が低いときに止めたら、さらに圧力が下がってしまう。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和8年4月公表 問17(1)=誤り
蒸気圧力が低下した。
○ 令和8年4月公表 問17(4)=正しい
送風量が低下した。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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