移動式クレーン

移動式クレーン運転士令和8年4月公表 / 問36

令和8年4月公表 問36

移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 選択肢5

物体に働く摩擦力に関する記述について、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
水平な床面で静止している物体には、その物体を床面に沿って引っ張るなどして力を加えなければ、静止摩擦力は働かない
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
最大静止摩擦力の大きさは、静止摩擦係数に反比例する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
物体が他の物体に接触しながら運動しているときに働く摩擦力を、運動摩擦力という。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
運動摩擦力の大きさは、物体の接触面に作用する垂直力の大きさに比例するが、接触面積には関係しない
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
円柱状の物体を動かす場合に生じる転がり摩擦力は、滑り摩擦力に比べると小さい
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「物体に働く摩擦力に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(2)

(1) 正しい1回のみ出題

水平な床面で静止している物体には、その物体を床面に沿って引っ張るなどして力を加えなければ、静止摩擦力は働かない。

摩擦力は動かそうとする力への「抵抗」として現れる。力を加えていなければ抵抗する相手がなく、摩擦力もゼロ。

この論点:摩擦力

(2) 誤り公式差分で確認済み

最大静止摩擦力の大きさは、静止摩擦係数に反比例する。

最大静止摩擦力=静止摩擦係数×垂直力。係数に「比例」する。別の回に正しい版(比例する)が出ている。

誤り箇所:「反比例」

理由:最大静止摩擦力は静止摩擦係数×垂直力で、係数に比例するから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:摩擦力

(3) 正しい1回のみ出題

物体が他の物体に接触しながら運動しているときに働く摩擦力を、運動摩擦力という。

動いている間に働くのが運動摩擦力。静止中に働くのが静止摩擦力。

この論点:摩擦力

(4) 正しい公式差分で確認済み

運動摩擦力の大きさは、物体の接触面に作用する垂直力の大きさに比例するが、接触面積には関係しない。

摩擦力を決めるのは押し付ける力(垂直力)だけ。接地面を広げても摩擦力は変わらない。2回の公表で同文が正しい記述として出ている。

この論点:摩擦力

(5) 正しい公式差分で確認済み

円柱状の物体を動かす場合に生じる転がり摩擦力は、滑り摩擦力に比べると小さい。

転がすとずっと軽い——コロや車輪の原理そのもの。別の回の「滑り摩擦力に比べると大きい」が誤り版。

この論点:摩擦力

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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