移動式クレーン

移動式クレーン運転士 / 論点

摩擦力

摩擦力とは、接触面に沿って物体の動きを妨げる向きに働く力のことで、最大静止摩擦力は静止摩擦係数×垂直力で求められ、接触面積には関係しない。

公表問題で確認済み
覚えること
最大静止摩擦力=静止摩擦係数×垂直力で、係数に比例する。最大静止摩擦力>運動摩擦力。摩擦力は接触面積には関係しない転がり摩擦力は滑り摩擦力よりずっと小さい。力を加えていない静止物体に静止摩擦力は働かない。
まちがえやすいところ
「比例」を「反比例」にひっくり返す/転がりと滑りの大小を逆にする——直近2回でこの2つがそのまま出た。
確認に使った資料
力学の基礎(物理として導出可能)+公表試験問題の突き合わせ(比例・転がりとも正誤両版あり)

なぜそうなのか

動き出す瞬間がいちばん重い(最大静止>運動)、転がせば軽い(コロの原理)——現場の感覚と式がそのまま一致する。「面積に関係しない」のも意外だが正しい:接地面を広げても荷は軽くならない。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和8年4月公表 問36(2)=誤り
最大静止摩擦力の大きさは、静止摩擦係数に比例する。
令和7年10月公表 問36(4)=正しい
最大静止摩擦力の大きさは、静止摩擦係数に比例する。
令和7年10月公表 問36(5)=誤り
円柱状の物体を動かす場合に生じる転がり摩擦力は、滑り摩擦力に比べると大きい。
令和8年4月公表 問36(5)=正しい
円柱状の物体を動かす場合に生じる転がり摩擦力は、滑り摩擦力に比べると小さい。

移動式クレーン運転士

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資料:この内容の出題を全部読む(10回分の全文・正誤・解説)

10 回出題(正しい記述 8/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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