クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定)令和7年10月公表 / 問7

令和7年10月公表 問7

クレーンに関する知識 全5肢

クレーンのブレーキに関する記述について、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
バンドブレーキには、バンドを締め付けたときにバンドが平均して締まるように、バンドの外周にすき間を調整する摩擦パッドが配置されている。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
足踏み油圧式ディスクブレーキは、油圧シリンダ、ブレーキピストン及びこれらをつなぐ配管などに油漏れや空気の混入があると、制動力が生じなくなることがある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
つり上げ装置のブレーキの制動トルクの値は、定格荷重に相当する荷重の荷をつった場合における当該装置のトルクの値の150%以上に調整する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
ドラム形電磁ブレーキは、制動時につり荷を停止位置で安全に支持する無電圧作動型のブレーキである。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
電動油圧押上機ブレーキは、ばねにより制動を行い、押上機の油圧の押上げ力によりブレーキの制動を開放する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「クレーンのブレーキに関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(1)

(1) 誤り公式差分で確認済み

バンドブレーキには、バンドを締め付けたときにバンドが平均して締まるように、バンドの外周にすき間を調整する摩擦パッドが配置されている。

外周に付いているのはすき間を調整するボルト。摩擦材(ライニング)はバンドの内周側にある。

誤り箇所:「摩擦パッド」

理由:外周に配置されているのはすき間調整用のボルトで、摩擦材は内周側にあるから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

令和8年4月 問2(1)にも同じ文があり、そちらでも誤りとされている。正しい書き方はまだ確認できていない。

この論点:バンドブレーキ

(2) 正しい1回のみ出題

足踏み油圧式ディスクブレーキは、油圧シリンダ、ブレーキピストン及びこれらをつなぐ配管などに油漏れや空気の混入があると、制動力が生じなくなることがある。

油圧で伝えるので、漏れたり空気が入ったりすると力が伝わらない。

この論点:ディスクブレーキ

(3) 正しい公式差分で確認済み

つり上げ装置のブレーキの制動トルクの値は、定格荷重に相当する荷重の荷をつった場合における当該装置のトルクの値の150%以上に調整する。

制動トルクは定格荷重時のトルクの150%以上。

令和8年4月 問2(5)にも同じ文が出題され、そちらでも正しいとされている。150%で確定。

この論点:つり上げ装置のブレーキの制動トルク

(4) 正しい公式差分で確認済み

ドラム形電磁ブレーキは、制動時につり荷を停止位置で安全に支持する無電圧作動型のブレーキである。

無電圧作動型=電圧がかかっていないときに効く。停電しても荷が落ちないようにするための作り。

「ばねで制動し動力で解除する」という作りの裏付け。停電時に効かないと荷が落ちるので、安全装置は動力が失われたら効く向きに作る。

この論点:巻上装置のブレーキの働く向き

(5) 正しい公式差分で確認済み

電動油圧押上機ブレーキは、ばねにより制動を行い、押上機の油圧の押上げ力によりブレーキの制動を開放する。

ばねで制動し、動力で解除する。上の無電圧作動型と同じ考え方。

令和8年4月 問2(2)にも同じ文が出題され、そちらでも正しいとされている。

この論点:巻上装置のブレーキの働く向き

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和7年10月公表)

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