クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定)令和7年10月公表 / 問19

令和7年10月公表 問19

関係法令 全5肢

クレーンの使用に関する記述として、法令上、誤っているものについて、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
油圧を動力として用いるジブクレーンの安全弁については、原則として、最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの油圧に相当する圧力以下で作用するように調整しておかなければならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
ジブクレーンについては、クレーン明細書に記載されているジブの傾斜角(つり上げ荷重が3t未満のジブクレーンにあっては、これを製造した者が指定したジブの傾斜角)の範囲をこえて使用してはならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
玉掛け用ワイヤロープ等がフックから外れることを防止するための外れ止め装置を具備するクレーンを用いて荷をつり上げるときは、当該外れ止め装置を使用しなければならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
クレーンの直働式以外の巻過防止装置については、つり具の上面又は当該つり具の巻上げ用シーブの上面とドラムその他当該上面が接触するおそれのある物(傾斜したジブを除く。)の下面との間隔が0.05m以上となるように調整しておかなければならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
クレーン検査証を受けたクレーンを貸与するときは、クレーン検査証とともにするのでなければ、貸与してはならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「クレーンの使用に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。」 正答(4)

(1) 正しい公式差分で確認済み

油圧を動力として用いるジブクレーンの安全弁については、原則として、最大の定格荷重に相当する荷重をかけたときの油圧に相当する圧力以下で作用するように調整しておかなければならない。

基準は定格荷重。ジブクレーンは最大の定格荷重。

令和8年4月 問16(1)では同じ論点で「つり上げ荷重」と書かれ、誤りとされている。こちらが正しい版。

この論点:安全弁の調整

(2) 正しい公式差分で確認済み

ジブクレーンについては、クレーン明細書に記載されているジブの傾斜角(つり上げ荷重が3t未満のジブクレーンにあっては、これを製造した者が指定したジブの傾斜角)の範囲をこえて使用してはならない。

3トン未満は明細書ではなく製造者が指定した傾斜角による。

令和8年4月 問16(3)にも同じ文が出題され、そちらでも正しいとされている。

この論点:ジブの傾斜角の制限

(3) 正しい1回のみ出題

玉掛け用ワイヤロープ等がフックから外れることを防止するための外れ止め装置を具備するクレーンを用いて荷をつり上げるときは、当該外れ止め装置を使用しなければならない。

付いているなら使わなければならない。付けるだけでは足りない。

この論点:外れ止め装置

(4) 誤り公式差分で確認済み

クレーンの直働式以外の巻過防止装置については、つり具の上面又は当該つり具の巻上げ用シーブの上面とドラムその他当該上面が接触するおそれのある物(傾斜したジブを除く。)の下面との間隔が0.05m以上となるように調整しておかなければならない。

0.05mは直働式のほう。直働式以外は0.25m以上。

誤り箇所:「0.05m以上」

理由:0.05mは直働式の数値で、直働式以外は0.25m以上だから

⚠ 数値の覚え違い

令和8年4月 問16(2)に正しい版が出ている:「直働式の巻過防止装置については…0.05m以上」。直働式か直働式以外かで数値が入れ替わる。

この論点:巻過防止装置の調整(法令)

(5) 正しい1回のみ出題

クレーン検査証を受けたクレーンを貸与するときは、クレーン検査証とともにするのでなければ、貸与してはならない。

検査証を付けずに貸すことはできない。

この論点:検査証の書替えと貸与

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和7年10月公表)

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