揚貨装置

揚貨装置運転士令和8年4月公表 / 問5

令和8年4月公表 問5

揚貨装置に関する知識 全5肢

つり具及びフックに関する記述について、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
リフティングマグネットは、電磁石を応用したつり具で、金、銀、銅、アルミニウムなど、あらゆる金属を引きつけることができるので、スクラップなどの荷役に用いられる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
グラブバケットの種類には、その作動方式により、単索式、複索式及び電動油圧式があり、単索式にあっては荷の自重によりシェルが開閉する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
スプレッダは、クレーン型式の揚貨装置に取り付けて穀類、石炭、鉱石、砂糖などのばら貨物の荷役に用いられるつり具である。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
グリッパーは貨物を直接つかんでつり上げることができるつり具で、貨物の荷重そのものにより生ずるつかみ力を利用してつり上げるため、貨物をつかむ部分の形状・寸法は、貨物の種類・形状に応じて有効なものが作られており、木材、箱、ベール梱包貨物など、それぞれの荷姿に合わせたものを使い分ける。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
カーゴフックには、片フックと両フックがあるが、片フックは40t程度以上の大荷重用に使用される。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「つり具及びフックに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。」 正答(4)

(1) 誤り公式差分で確認済み

リフティングマグネットは、電磁石を応用したつり具で、金、銀、銅、アルミニウムなど、あらゆる金属を引きつけることができるので、スクラップなどの荷役に用いられる。

電磁石が引きつけるのは鉄鋼など磁性のある金属だけ。金・銀・銅・アルミニウムは磁石につかない。「あらゆる」と範囲を広げるのが仕掛け。

誤り箇所:「金、銀、銅、アルミニウムなど、あらゆる金属を」

理由:電磁石が引きつけるのは鉄鋼など磁性のある金属だけで、金・銀・銅・アルミニウムは磁石につかないから

⚠ 対象の範囲を広く/狭く覚えている

令和7年10月 問5(2)にも一字一句同じ文が出題され、そちらでも誤りとされている。

この論点:リフティングマグネット

(2) 誤り正しい版が未入手

グラブバケットの種類には、その作動方式により、単索式、複索式及び電動油圧式があり、単索式にあっては荷の自重によりシェルが開閉する。

誤りとされている記述だが、正しい書き方はまだ確認できていない。

誤り箇所:「単索式にあっては荷の自重によりシェルが開閉する。」

理由:単索式では荷の自重ではシェルが開閉しないから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

令和7年10月 問5(4)にも同じ文があり、そちらでも誤りとされている。正しい書き方は未確認。

この論点:グラブバケット

(3) 誤り公式差分で確認済み

スプレッダは、クレーン型式の揚貨装置に取り付けて穀類、石炭、鉱石、砂糖などのばら貨物の荷役に用いられるつり具である。

スプレッダはコンテナをつるための枠状のつり具。ばら貨物を扱うのはグラブバケット。つり具と貨物の組合せが入れ替わっている。

誤り箇所:「穀類、石炭、鉱石、砂糖などのばら貨物」

理由:スプレッダはコンテナの四隅をつかむ枠状のつり具で、ばら貨物を扱うのはグラブバケットだから

⚠ 用途・目的の取り違え

令和7年10月 問5(3)でも同じ論点が「石炭、鉱石、砂利などのばら貨物」と書かれ、やはり誤りとされている。

この論点:スプレッダ

(4) 正しい公式差分で確認済み

グリッパーは貨物を直接つかんでつり上げることができるつり具で、貨物の荷重そのものにより生ずるつかみ力を利用してつり上げるため、貨物をつかむ部分の形状・寸法は、貨物の種類・形状に応じて有効なものが作られており、木材、箱、ベール梱包貨物など、それぞれの荷姿に合わせたものを使い分ける。

荷の重さそのものが把握力になる、というのがグリッパーの原理。

令和7年10月 問5(1)でも同じ論点が正しい記述として出題されている。

この論点:グリッパー

(5) 誤り公式差分で確認済み

カーゴフックには、片フックと両フックがあるが、片フックは40t程度以上の大荷重用に使用される。

大荷重用は両フックのほう。片フックと両フックを入れ替えるのが仕掛け。

誤り箇所:「片フック」

理由:大荷重に使うのは両フックのほうで、片フックと両フックが入れ替えられているから

⚠ 対になる語(片/両・高/低・重い/軽い)の逆おぼえ

令和7年10月 問5(5)にも一字一句同じ文が出題され、そちらでも誤りとされている。

この論点:カーゴフック(片フック・両フック)

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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