クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定) / 論点

免許及び免許証の取扱い(携帯・再交付・書替え・返還)

条文・公的資料で確認済み
覚えること
免許証の取扱い。
免許に係る業務に従事するときは、免許証を「携帯」しなければならない(写しでは足りない。ただし当該業務に従事していないときの携帯義務は無い)。
免許証を滅失・損傷したときは、免許証再交付申請書を提出して「再交付」を受ける(写しや事業者の証明書では代えられない)。
氏名を変更したときは、免許証の「書替え」を受ける(他の技能講習修了証等で確認できるから不要、という例外は無い)。
書替え・再交付の申請先は、免許証の交付を受けた都道府県労働局長又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長(「所属する事業場の住所を管轄する」ではない)。
免許の取消し処分を受けた者は、「遅滞なく」免許証を返還する(「◯日以内」という期限の定めは無い)。免許証に他の種類の免許も記載されているときは、返還を受けた局長が取り消された免許以外の事項を記載して再交付するので、いったん返還する義務は変わらない。
まちがえやすいところ
写しや事業者の証明書で代えられるとする/技能講習修了証で氏名が確認できるから書替え不要とする/申請先を「所属する事業場の住所を管轄する」に変える/他の免許が併記されていることを返還しない理由にする。
確認に使った資料
労働安全衛生規則 第67条・第68条(申請先・返還ともe-Gov APIで条文確認済み)

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和7年10月公表 問11(5)=誤り
免許証の書替えを受けようとする者は、免許証書替申請書を免許証の交付を受けた都道府県労働局長又はその者の所属する事業場の住所を管轄する都道府県労働局長に提出しなければならない。
令和6年10月公表 問17(2)=正しい
免許証の書替えを受けようとする者は、免許証書替申請書を免許証の交付を受けた都道府県労働局長又はその者の住所を管轄する都道府県労働局長に提出しなければならない。

この論点の出題(全文)

6 回出題(正しい記述 1/誤りの記述 5)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点