一級ボイラー

一級ボイラー技士令和8年4月公表 / 問24

令和8年4月公表 問24

燃料及び燃焼に関する知識(組合せ) 全4肢

次のA〜Dを1つずつ判定してください。誤っているものは、どこが誤りかと、その理由まで答えてください。
この問題に「正解の番号」はありません。4つそれぞれが1問だと思って判定してください。本番では、この中から正しいものだけを選んだ組合せを(1)〜(5)から答えます。1つずつ言えれば必ず解けます。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
粘度の高い重油の加熱温度が低すぎると、噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

粘度の高い重油の加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

燃焼用空気量が少ない場合には、炎は暗赤色を呈し、煙が出て炉内の見通しがきかない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

通風が弱すぎる場合は、火炎中に火花が生じやすい。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「ボイラーにおける重油の燃焼に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全てあげた組合せは、(1)〜(5)のうちどれか。」 正答(4)

(A) 誤り1回のみ出題

粘度の高い重油の加熱温度が低すぎると、噴霧状態にむらができ、いきづき燃焼となる。

いきづき燃焼はバーナ管内で油が気化する=加熱温度が高すぎるときの症状。高低が逆。

誤り箇所:「いきづき燃焼となる。」

理由:いきづき燃焼は加熱温度が高すぎてバーナ内で油が気化したときの症状で、低すぎる場合ではないから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:重油の燃焼状態と加熱温度

(B) 正しい1回のみ出題

粘度の高い重油の加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。

温めすぎると油が分解して炭が残り、バーナの先に付く。

この論点:重油の燃焼状態と加熱温度

(C) 正しい1回のみ出題

燃焼用空気量が少ない場合には、炎は暗赤色を呈し、煙が出て炉内の見通しがきかない。

酸素が足りないと燃え切らず、すすが出て暗くなる。

この論点:重油の燃焼状態と加熱温度

(D) 誤り1回のみ出題

通風が弱すぎる場合は、火炎中に火花が生じやすい。

風が強すぎると火炎が引きちぎられて火花が飛ぶ。弱いのではなく強いとき。

誤り箇所:「弱すぎる」

理由:火炎中に火花が生じやすいのは通風が強すぎる場合で、強弱が逆だから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:重油の燃焼状態と加熱温度

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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