一級ボイラー

一級ボイラー技士令和8年4月公表 / 問18

令和8年4月公表 問18

ボイラーの取扱いに関する知識 全5肢

単純軟化法によるボイラー補給水の処理に関する記述について、適切でないものについて、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
単純軟化法では、水中のシリカ及び塩化物イオンを除去することができる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
軟化装置は、水中の硬度成分を除去する簡易構造の装置で、低圧ボイラーに多く使用されている。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
軟化装置による処理水の残留硬度は、貫流点を超えると著しく増加する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂の交換能力が低下した場合は、一般に食塩水で再生を行う。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂は、1年に1回程度、鉄分による汚染などを調査し、樹脂の洗浄及び補充を行う。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「単純軟化法によるボイラー補給水の処理に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(1)

(1) 誤り1回のみ出題

単純軟化法では、水中のシリカ及び塩化物イオンを除去することができる。

単純軟化法は陽イオン交換樹脂で硬度成分だけを取る方法。シリカや塩化物イオンは陰イオン側なので取れない。

誤り箇所:「水中のシリカ及び塩化物イオンを除去することができる。」

理由:単純軟化法は陽イオン交換樹脂で硬度成分だけを取る方法で、シリカや塩化物イオンは除去できないから

⚠ 対象の範囲を広く/狭く覚えている

この論点:単純軟化法

(2) 正しい1回のみ出題

軟化装置は、水中の硬度成分を除去する簡易構造の装置で、低圧ボイラーに多く使用されている。

構造が簡単で安いので低圧ボイラー向け。

この論点:単純軟化法

(3) 正しい1回のみ出題

軟化装置による処理水の残留硬度は、貫流点を超えると著しく増加する。

樹脂が硬度成分を吸いきると、そこから先は素通りになる。その境目が貫流点。

この論点:単純軟化法

(4) 正しい1回のみ出題

軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂の交換能力が低下した場合は、一般に食塩水で再生を行う。

ナトリウムを大量に与えることで、吸い込んだカルシウムと入れ替える。

この論点:単純軟化法

(5) 正しい1回のみ出題

軟化装置の強酸性陽イオン交換樹脂は、1年に1回程度、鉄分による汚染などを調査し、樹脂の洗浄及び補充を行う。

鉄分で汚れると交換能力が落ちる。年1回は点検する。

この論点:単純軟化法

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

← 問17