二級ボイラー

二級ボイラー技士令和8年4月公表 / 問1

令和8年4月公表 問1

ボイラーの構造に関する知識 全5肢

熱及び蒸気に関する記述について、適切でないものについて、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
温度の単位であるセルシウス(摂氏)温度[℃]は、標準大気圧のもとで、水の氷点を0℃、沸点を100℃と定め、この間を100等分したものを1℃としたものである。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
ボイラー効率は、換算蒸発量と発生蒸気の比エンタルピの積の値を、燃料消費量と燃料低発熱量の積の値で除して示すことができる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
大気が地球上に及ぼす圧力は約0.1MPaであり、760㎜の高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力(760㎜Hg)を標準大気圧(1atm)という。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
単位時間当たりの仕事量を仕事率といい、単位は[W]で、1W=1J/sで仕事量1kWh=3.6MJである。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
水の比熱は、4.187kJ/(kg・K)である。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「熱及び蒸気に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(2)

(1) 正しい1回のみ出題

温度の単位であるセルシウス(摂氏)温度[℃]は、標準大気圧のもとで、水の氷点を0℃、沸点を100℃と定め、この間を100等分したものを1℃としたものである。

標準大気圧で氷点0℃・沸点100℃、その間を100等分。定義そのもの。

この論点:セルシウス温度

(2) 誤り1回のみ出題

ボイラー効率は、換算蒸発量と発生蒸気の比エンタルピの積の値を、燃料消費量と燃料低発熱量の積の値で除して示すことができる。

分子は「蒸発量×(発生蒸気の比エンタルピ−給水の比エンタルピ)」。給水分を引かないと、水をそこまで温めるのに使われた熱まで二重に数えてしまう。

誤り箇所:「換算蒸発量と発生蒸気の比エンタルピの積の値」

理由:分子は発生蒸気の比エンタルピから給水の比エンタルピを引いた差を使うもので、差し引かないと熱を二重に数えることになるから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:ボイラー効率の式

(3) 正しい1回のみ出題

大気が地球上に及ぼす圧力は約0.1MPaであり、760㎜の高さの水銀柱がその底面に及ぼす圧力(760㎜Hg)を標準大気圧(1atm)という。

標準大気圧=約0.1MPa=760mmHg。両方の言い方を覚える。

この論点:標準大気圧

(4) 正しい1回のみ出題

単位時間当たりの仕事量を仕事率といい、単位は[W]で、1W=1J/sで仕事量1kWh=3.6MJである。

1W=1J/s。1kWh=1000W×3600s=3.6MJ。計算で確かめられる。

この論点:仕事率と仕事量の単位

(5) 正しい1回のみ出題

水の比熱は、4.187kJ/(kg・K)である。

水の比熱は約4.187kJ/(kg·K)。1kgの水を1K上げるのに要る熱量。

この論点:水の比熱

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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