移動式クレーン

移動式クレーン運転士 / 論点

不適格な玉掛用具の使用禁止

不適格な玉掛用具の使用禁止とは、素線切断10%以上・直径減少7%超のワイヤロープや、伸び5%超のつりチェーン、安全係数不足の用具を玉掛けに使ってはならないという規制のこと。

条文・公的資料で確認済み
覚えること
使用禁止のライン:ワイヤロープ=素線10%以上切断・直径減少が公称径の7%をこえる・キンク・著しい形崩れや腐食。つりチェーン=伸び5%をこえる・リンク断面直径の減少10%をこえる・き裂。安全係数=ワイヤロープ6以上、フック・シャックル5以上。エンドレスでないワイヤロープは両端にフック・シャックル・リング又はアイがなければ使えない。
まちがえやすいところ
境目ちょうどの値(8%・6%・4%=セーフ側)を出して迷わせる/ワイヤロープの6とシャックルの5を入れ替える。
確認に使った資料
クレーン等安全規則 第213条〜第219条(e-Gov APIで条文確認済み)

なぜそうなのか

数字は「ロープは10と7、チェーンは5と10、係数は6と5」のセットで暗記。出題は境目のすぐ内側(8%・6%・4%=使える)とすぐ外側(11%・9%=禁止)を交互に出す——「以上」か「をこえる」かまで読む癖をつける。クレーン限定・揚貨と完全に共通の論点。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和7年10月公表 問27(1)=誤り
ワイヤロープ1よりの間において素線(フィラ線を除く。以下同じ。)の数の11%の素線が切断したワイヤロープ
令和8年4月公表 問27(2)=正しい
ワイヤロープ1よりの間において素線(フィラ線を除く。以下同じ。)の数の%の素線が切断したワイヤロープ
令和7年10月公表 問27(2)=誤り
直径の減少が公称径の%のワイヤロープ
令和8年4月公表 問27(3)=正しい
直径の減少が公称径の%のワイヤロープ

移動式クレーン運転士

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10 回出題(正しい記述 5/誤りの記述 5)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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