令和8年4月公表 問11 (1) — 誤りの記述熱効率が悪い。
ディーゼルエンジンの熱効率はガソリンエンジンより良い。だから燃料代が安く、運転経費の安さにつながる。別の回にも同じ趣旨の誤り版が出ている。
令和8年4月公表 問11 (2) — 正しい記述1馬力当たりのエンジン質量が大きい。
頑丈に作る必要があるため、同じ出力ならディーゼルの方が重い。短所側の特徴。
令和8年4月公表 問11 (3) — 正しい記述騒音や振動が大きい。
圧縮比が高く爆発圧力が大きいので、騒音・振動は大きめ。短所側の特徴。
令和8年4月公表 問11 (4) — 正しい記述冬期の始動性がやや悪い。
圧縮着火なので冷えていると着火しにくく、冬の始動はやや苦手。グロープラグなどの始動補助装置で補う。
令和8年4月公表 問11 (5) — 正しい記述運転経費が安い。
熱効率が良く燃料も安いので、運転経費は安い。長所側の特徴。
令和7年10月公表 問11 (1) — 正しい記述ディーゼルエンジンは、高温高圧の空気の中に軽油や重油を噴射して燃焼させる。
空気を圧縮して高温高圧にし、そこへ燃料を噴射して自己着火させる。別の回の「常温常圧の空気の中に高温高圧の軽油や重油を噴射」が誤り版。
令和7年10月公表 問11 (2) — 正しい記述ディーゼルエンジンは、燃焼に使用される燃料の引火点が高いため、ガソリンエンジンに比べ火災による危険度は少ないが、冬期の始動性はやや悪い。
軽油・重油は引火点が高く火災の危険は少なめ。その半面、冷えていると着火しにくく冬の始動はやや苦手。
令和7年10月公表 問11 (3) — 正しい記述移動式クレーンには、直接噴射式ディーゼルエンジンが多く搭載されている。
燃焼室に直接燃料を噴射する直接噴射式が主流。電熱式エアヒータが吸気通路に付くのもこの型式。
令和7年10月公表 問11 (4) — 正しい記述4サイクルエンジンは、吸入、圧縮、燃焼、排気の行程順の1循環で1回の動力を発生する。
吸って・縮めて・燃やして・吐く。4つの行程で1回の動力。順番ごと覚える。
令和7年10月公表 問11 (5) — 誤りの記述ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べ、一般に、運転経費は安いが熱効率が悪い。
熱効率はガソリンエンジンより良い。効率が良いからこそ運転経費が安い——「安いが効率悪い」は理屈がつながらない。別の回にも同じ趣旨の誤り版が出ている。