移動式クレーン

移動式クレーン運転士令和8年4月公表 / 問31

令和8年4月公表 問31

移動式クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 選択肢5

力に関する記述について、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
小さな物体の一点に大きさが異なり向きが一直線上にない二つの力が作用して物体が動くとき、その物体は大きい力の方向に動く。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
物体に作用する一つの力を、互いにある角度を持つ二つ以上の力に分けることを力の分解という。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
一直線上に作用する互いに逆を向く二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの差で求められる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
力の大きさをF、回転軸の中心から力の作用線に下ろした垂線の長さをLとすれば、力のモーメントMは、M=F×Lで求められる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
力が物体に作用する位置をその作用線上以外の箇所に移すと、物体に与える効果が変わる
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「力に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(1)

(1) 誤り公式差分で確認済み

小さな物体の一点に大きさが異なり向きが一直線上にない二つの力が作用して物体が動くとき、その物体は大きい力の方向に動く。

物体が動くのは二つの力の「合力の方向」。平行四辺形の対角線の向きで、大きい力の方向そのものではない。別の回に正しい版(合力の方向に動く)が出ている。

誤り箇所:「大きい力の方向」

理由:物体は二つの力の合力の方向に動くもので、大きい力の方向ではないから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:力の合成・分解とモーメント

(2) 正しい1回のみ出題

物体に作用する一つの力を、互いにある角度を持つ二つ以上の力に分けることを力の分解という。

合成の逆の操作が分解。斜めの力を縦横に分けて考えるときに使う。

この論点:力の合成・分解とモーメント

(3) 正しい1回のみ出題

一直線上に作用する互いに逆を向く二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの差で求められる。

綱引きと同じで、逆向きなら引き算。同じ向きなら足し算になる。

この論点:力の合成・分解とモーメント

(4) 正しい1回のみ出題

力の大きさをF、回転軸の中心から力の作用線に下ろした垂線の長さをLとすれば、力のモーメントMは、M=F×Lで求められる。

回す力=力×うでの長さ。Lは「作用線への垂線の長さ」であることに注意。

この論点:力の合成・分解とモーメント

(5) 正しい1回のみ出題

力が物体に作用する位置をその作用線上以外の箇所に移すと、物体に与える効果が変わる。

作用線の上を滑らせる分には効果は同じだが、線から外れた場所に移すと回す効果(モーメント)が変わる。

この論点:力の合成・分解とモーメント

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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