クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定)令和8年4月公表 / 問34

令和8年4月公表 問34

クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 全5肢

均質な材料でできた固体の物体の重心及び安定に関する記述について、次の5つを1つずつ判定してください。
適切でないものは、どこがなぜ適切でないかまで答えてください。適切なものは「正しい」を選んでください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
物体全体に作用する重力は、物体を細かく分けたときに各部分に作用する重力の和であるが、物体の各部分に作用する重力の合力は一点に集中して作用すると考えられ、この点(合力の作用点)を重心という。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
直方体の物体の置き方を変える場合、重心の位置が高くなるほど安定性は悪くなる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
円柱の物体の重心の位置は、円柱の上下の底面の円の中心を結んだ線分の中点の位置にある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
水平面上に置いた直方体の物体を傾けた場合、重心からの鉛直線がその物体の底面を通るときは、その物体は元の位置に戻らないで倒れる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
重心は、物体の形状によっては必ずしも物体の内部にあるとは限らない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「均質な材料でできた固体の物体の重心及び安定に関する記述として、適切でないものは次のうちどれか。」 正答(4)

(1) 正しい1回のみ出題

物体全体に作用する重力は、物体を細かく分けたときに各部分に作用する重力の和であるが、物体の各部分に作用する重力の合力は一点に集中して作用すると考えられ、この点(合力の作用点)を重心という。

重心の定義そのもの。

この論点:重心と安定

(2) 正しい1回のみ出題

直方体の物体の置き方を変える場合、重心の位置が高くなるほど安定性は悪くなる。

重心が高いほど倒れやすい。

この論点:重心と安定

(3) 正しい1回のみ出題

円柱の物体の重心の位置は、円柱の上下の底面の円の中心を結んだ線分の中点の位置にある。

均質な円柱なら中心軸の中点。

この論点:重心と安定

(4) 誤り1回のみ出題

水平面上に置いた直方体の物体を傾けた場合、重心からの鉛直線がその物体の底面を通るときは、その物体は元の位置に戻らないで倒れる。

重心からの鉛直線が底面の中に入っていれば元に戻る。底面から外れたときに倒れる。逆になっている。

誤り箇所:「その物体は元の位置に戻らないで倒れる。」

理由:重心からの鉛直線が底面の中を通っていれば元に戻り、外れたときに倒れるので、逆になっているから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:重心と安定

(5) 正しい1回のみ出題

重心は、物体の形状によっては必ずしも物体の内部にあるとは限らない。

ドーナツ形やコ字形のように、重心が物体の外にあることもある。

この論点:重心と安定

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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