クレーン限定

クレーン・デリック運転士(クレーン限定)令和7年10月公表 / 問6

令和7年10月公表 問6

クレーンに関する知識(組合せ) 全5肢

次のA〜Eを1つずつ判定してください。誤っているものは、どこが誤りかと、その理由まで答えてください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。本番では、この中から正しいものだけを選んだ組合せを(1)〜(5)から答えます。1つずつ言えれば必ず解けます。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
ワイヤロープは、シーブ通過による繰り返し曲げを受ける部分、ロープ端部の取付け部分などに重点を置いて点検する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

潤滑油としてギヤー油を用いた減速機箱は、箱内が密封されているので、油の交換は不要である。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

給油装置は、配管の穴あき、詰まりなどにより給油されないことがあるので、給油部分から古い油が押し出されている状態などにより、新油が給油されていることを確認する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

軸受へのグリースの給油は、転がり軸受では毎日1回程度、平軸受(滑り軸受)では6か月に1回程度の間隔で行う。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

グリースカップ式の給油方法は、グリースカップから一定の圧力で自動的にグリースが圧送されるので、給油の手間がかからない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「クレーンの給油及び点検に関するAからEまでの記述として、適切なもののみを全てあげた組合せは(1)〜(5)のうちどれか。」 正答(2)

(A) 正しい1回のみ出題

ワイヤロープは、シーブ通過による繰り返し曲げを受ける部分、ロープ端部の取付け部分などに重点を置いて点検する。

曲げが繰り返される所と、力が集中する端部が最初に傷む。

この論点:クレーンの給油及び点検

(B) 誤り公式差分で確認済み

潤滑油としてギヤー油を用いた減速機箱は、箱内が密封されているので、油の交換は不要である。

密封してあっても金属粉が混じり、油も劣化する。交換は要る。

誤り箇所:「油の交換は不要である。」

理由:密封されていても金属粉の混入と油の劣化があるので、定期的な交換が必要だから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

令和8年4月 問6(A) にも同じ誤りの記述がある。

この論点:クレーンの給油及び点検

(C) 正しい1回のみ出題

給油装置は、配管の穴あき、詰まりなどにより給油されないことがあるので、給油部分から古い油が押し出されている状態などにより、新油が給油されていることを確認する。

新しい油が入っていれば、古い油が押し出されてくる。

この論点:クレーンの給油及び点検

(D) 誤り公式差分で確認済み

軸受へのグリースの給油は、転がり軸受では毎日1回程度、平軸受(滑り軸受)では6か月に1回程度の間隔で行う。

こまめな給油が要るのは平軸受のほう。逆になっている。

誤り箇所:「転がり軸受では毎日1回程度、平軸受(滑り軸受)では6か月に1回程度」

理由:こまめな給油が必要なのは平軸受のほうで、2つが入れ替えてあるから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

令和8年4月 問6(D) にも同じ誤りの記述がある。同じ入れ替わり方。

この論点:クレーンの給油及び点検

(E) 誤り公式差分で確認済み

グリースカップ式の給油方法は、グリースカップから一定の圧力で自動的にグリースが圧送されるので、給油の手間がかからない。

ふたを手で回して押し出す方法。自動ではない。

誤り箇所:「グリースカップから一定の圧力で自動的にグリースが圧送されるので、給油の手間がかからない。」

理由:グリースカップ式は手動でふたを締め込んで押し出す方法で、自動で圧送されるものではないから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

令和8年4月 問6(B) にも同じ誤りの記述がある。

この論点:クレーンの給油及び点検

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和7年10月公表)