一級ボイラー

一級ボイラー技士 / 論点

通風(自然通風・押込・誘引・平衡)

定義・原理から導けます
覚えること
煙突の理論通風力 Z=(ρa−ρb)gH。外気の密度から煙突内ガスの密度を引く(密度の差が浮力を生む)。
押込通風=炉内が大気圧以上。空気の漏れ込みが無く効率は上がるが、気密が悪いと燃焼ガスが漏れ出す。
誘引通風=煙道・煙突入口のファンで吸い出す。高温・大容積のガスを扱うので大型ファンが要る。
平衡通風=押込+誘引。炉内を大気圧よりわずかに低く保つ。
人工通風は通風抵抗を大きくとれるのでボイラーをコンパクトにできる。
まちがえやすいところ
理論通風力の式を「(ρa+ρb)gH」と足し算にする(引き算が正しい)。押込と誘引の説明を入れ替える。
確認に使った資料
浮力は密度差から生じる、という原理から説明できる

この論点の出題(全文)

9 回出題(正しい記述 6/誤りの記述 3)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点