令和8年4月公表 問4 (A) — 誤りの記述伝熱面積当たりの保有水量が多いので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が長い。
水管ボイラーは細い管に少しの水。だから早く沸く。保有水量が多いのは丸ボイラーのほう。
令和8年4月公表 問4 (B) — 正しい記述一般に水冷壁構造であり、水冷壁管は、火炎からの強い放射熱を有効に吸収する放射伝熱面となるとともに、炉壁を保護する。
炉の内壁に水管を並べてあるので、熱を受け取りつつ壁を冷やしている。
令和8年4月公表 問4 (C) — 正しい記述自然循環式の大容量のボイラーには、対流形過熱器とともに火炉上方に放射熱を吸収する放射形過熱器を設けたものがある。
大きいボイラーは火炉が高温なので、放射熱でも蒸気を過熱できる。
令和8年4月公表 問4 (D) — 誤りの記述高温高圧のボイラーでは、本体伝熱面での吸収熱量のうち、高温ガスとの接触によって熱を受ける蒸発水管群で吸収される熱量の割合が高い。
高温高圧になるほど火炉の温度が上がるので、放射で受け取る分が増える。接触(対流)ではない。