二級ボイラー

二級ボイラー技士令和8年4月公表 / 問20

令和8年4月公表 問20

ボイラーの取扱いに関する知識(組合せ) 全4肢

次のA〜Dを1つずつ判定してください。誤っているものは、どこが誤りかと、その理由まで答えてください。
この問題に「正解の番号」はありません。4つそれぞれが1問だと思って判定してください。本番では、この中から正しいものだけを選んだ組合せを(1)〜(5)から答えます。1つずつ言えれば必ず解けます。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
溶存気体の溶解度は、圧力が高くなると減少する。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

脱気法には、化学的脱気法と物理的脱気法がある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

加熱脱気法は、水を加熱し、溶存気体の溶解度を上げることにより、溶存気体を除去する方法である。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

膜脱気法は、高分子気体透過膜を介して、水中から溶存気体を除去する方法である。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「ボイラーの給水の中の溶存気体の除去に関するAからDまでの記述について、適切なもののみを全てあげた組合せは、(1)〜(5)のうちどれか。」 正答(4)

(A) 誤り1回のみ出題

溶存気体の溶解度は、圧力が高くなると減少する。

炭酸飲料と同じ。押さえつければ溶ける。栓を開けて減圧すると泡になって出てくる。

誤り箇所:「圧力が高くなると減少する。」

理由:圧力が高いほど気体は水に溶けるので、溶解度は増加するのであって減少するのではないから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:給水中の溶存気体の除去

(B) 正しい1回のみ出題

脱気法には、化学的脱気法と物理的脱気法がある。

薬品で酸素を消すのが化学的、加熱や減圧で追い出すのが物理的。

この論点:給水中の溶存気体の除去

(C) 誤り1回のみ出題

加熱脱気法は、水を加熱し、溶存気体の溶解度を上げることにより、溶存気体を除去する方法である。

溶けやすくしたら抜けない。温めると溶解度が下がるから抜ける。上下が逆。

誤り箇所:「溶存気体の溶解度を上げる」

理由:加熱すると溶解度が下がるから気体が抜けるのであって、上げるのでは除去できないから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:給水中の溶存気体の除去

(D) 正しい1回のみ出題

膜脱気法は、高分子気体透過膜を介して、水中から溶存気体を除去する方法である。

気体だけを通す膜で、水はそのままに気体だけ抜く。

この論点:給水中の溶存気体の除去

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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