揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

スプレッダ

スプレッダとは、コンテナの四隅の隅金具にツイストロックを差し込んで固定し、コンテナをつり上げる枠状のつり具のこと。

条文・公的資料で確認済み
覚えること
スプレッダは コンテナ の四隅をつかんでつり上げる枠状のつり具。ばら貨物を扱うのはグラブバケットで、役割が違う。
まちがえやすいところ
扱う貨物をばら貨物(穀類・石炭・鉱石など)と取り違えやすい。
確認に使った資料
「ばら貨物用」とする版は公表2回分で誤りと確定。コンテナの四隅をつかむつり具であることは国土交通省港湾局の資料で確認

なぜそうなのか

スプレッダはコンテナ専用の吊具。コンテナ四隅の隅金具(孔の開いた金具)にツイストロック・ピンを入れ、90度回して耳を引っかけて掴む。挟む力で持つのではない。荷重で生じる把握力で直接つかむのはグリッパーのほう。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和8年4月公表 問5(3)
スプレッダは、クレーン型式の揚貨装置に取り付けて穀類、石炭、鉱石、砂糖などのばら貨物の荷役に用いられるつり具である。
教科書ではこう
スプレッダは コンテナ の四隅をつかんでつり上げる枠状のつり具。ばら貨物を扱うのはグラブバケットで、役割が違う。
まちがえやすいところ扱う貨物をばら貨物(穀類・石炭・鉱石など)と取り違えやすい。
この記述は誤り。スプレッダはコンテナをつるための枠状のつり具。ばら貨物を扱うのはグラブバケット。つり具と貨物の組合せが入れ替わっている。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和6年10月公表 問5(3)=誤り
スプレッダは、貨物の荷重によって生じる把握力を利用して、直接貨物をつかんでつり上げるつり具で、貨物をつかむ部分の形状、寸法は、木材、箱、ベール梱包などの貨物に応じて有効となるように作られており、それぞれの荷姿に合わせたものを使用する。
○ 令和6年4月公表 問5(2)=正しい
グリッパーは、貨物の荷重によって生じる把握力を利用して、直接貨物をつかんでつり上げるつり具で、貨物をつかむ部分の形状、寸法は、木材、箱、ベール梱包などの貨物に応じて有効となるように作られており、それぞれの荷姿に合わせたものを使用する。
資料:この内容の出題を全部読む(2回分の全文・正誤・解説)

2 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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