揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

油温と粘度

油温と粘度の関係とは、作動油は温度が上がると粘度が下がる(サラサラになる)ため、気温の高い日に連続運転すると油圧モータの能力が落ちるという性質のこと。

定義・原理から導けます
覚えること
油は 温度が上がると粘度が下がる(サラサラになる)。気温が高い日に連続運転すると油温が上がり、油圧モータの能力が落ちる。対処は船舶側に連絡してクーラーで冷やしてもらうこと。
まちがえやすいところ
「粘度が高くなり」と逆に書く。結論(冷やす)が正しいので見逃しやすい。
確認に使った資料
「粘度が高くなり」版は公式で誤りと確定(令和7年10月 問8(4))。油は温度が上がると粘度が下がるのは流体の一般的性質

なぜそうなのか

油は温まるとサラサラになる(冷えた蜂蜜と温めた蜂蜜)。サラサラすぎると油圧が漏れて力が出ない。対処は船舶側に連絡してクーラーで冷やしてもらう。誤りの選択肢は「粘度が高くなり」と逆に書くが、結論(冷やす)は正しいので見逃しやすい——前半まで読む。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年10月公表 問8(4)
気温が特に高いときに連続運転をすると、油の温度が上がって粘度が高くなり油圧モータの能力が低下するので、船舶側に連絡し、クーラーをかけてもらい油を冷やす。
教科書ではこう
油は 温度が上がると粘度が下がる(サラサラになる)。気温が高い日に連続運転すると油温が上がり、油圧モータの能力が落ちる。対処は船舶側に連絡してクーラーで冷やしてもらうこと。
まちがえやすいところ「粘度が高くなり」と逆に書く。結論(冷やす)が正しいので見逃しやすい。
この記述は誤り。油は温度が上がると粘度が下がる(サラサラになる)。逆に書いてある。結論の「冷やす」は正しいので、そこだけ読むと見逃しやすい。
資料:この内容の出題を全部読む(1回分の全文・正誤・解説)

1 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

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