揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

グースネックブラケットとブロックブラケット

覚えること
グースネックブラケット=グースネックをデリックポストに固定する構造体(令和8年4月 問10で適切とされた記述)。「ブロックブラケットはブームの基部金具に連結されブームを受ける」は2回続けて誤りとされている。ブロックブラケットの正しい役割は未確認。
まちがえやすいところ
2つのブラケットの役割を入れ替える。

なぜそうなのか

造船の教科書では、グースネックブラケットの構成は「(a)立ピン、(b)ブラケット、(c)滑車受」で、主体は立ピンとブラケット。ブームの基部金物と3個合わせて一体と考えるべきものとされ、規格はJIS F 2203にある。つまりピンテル=立ピン(基部金具につながる縦のピン。ここを軸にブームが動く)、ブロックブラケット=滑車受(滑車を受ける金具)。出題はこの2つの役割を入れ替えてくる。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和7年10月公表 問10(4)=誤り
グースネックのブロックブラケットは、デリックブームの基部金具に連結され、ブームを受ける働きをする。
令和7年4月公表 問10(3)=正しい
グースネックのピンテルは、デリックブームの基部金具に連結され、立てピンの働きをする。

この論点の出題(全文)

1 回出題(正しい記述 0/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

取り違えやすい点