揚貨装置運転士 / 論点
スリングの点検時期
覚えること
揚貨装置を用いる作業で使うスリングは、その日の作業を開始する前に点検し、異常があれば直ちに補修または交換する(労働安全衛生規則476条)。
まちがえやすいところ
「開始後」「終了後」「月1回」など、時期をずらしてくる。
正しい書き方と並べて読む
この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。
✕ 令和8年4月公表 問16(2)=誤り
その日の作業の開始後、遅滞なく行う。
○ 令和8年4月公表 問16(1)=正しい
その日の作業を開始する前に行う。
✕ 令和8年4月公表 問16(4)=誤り
その日の作業を終了した後、直ちに行う。
○ 令和8年4月公表 問16(1)=正しい
その日の作業を開始する前に行う。
✕ 令和7年10月公表 問15(3)=誤り
その日の作業を開始する前及び終了した後に行う。
○ 令和8年4月公表 問16(1)=正しい
その日の作業を開始する前に行う。
根拠となる条文
法令の条文は著作権の対象外なので、全文をそのまま載せています。
労働安全衛生規則 第476条(スリングの点検)— 条文全文
(スリングの点検)
第四百七十六条
事業者は、揚貨装置を用いて作業を行なうときは、その日の作業を開始する前に、当該作業に用いるフツク付きスリング、もつこスリング、ワイヤスリング等のスリングの状態について点検し、異常を認めたときは、直ちに、補修し、又は取り替えなければならない。
この論点の出題(全文)
10 回出題(正しい記述 2/誤りの記述 8)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。
この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。
取り違えやすい点