揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

電線の抵抗(長さ・断面積)

電線の抵抗とは、電線の長さに比例し断面積に反比例する値のことで、長さが3倍なら抵抗も3倍、直径が2倍なら断面積が4倍になるので抵抗は4分の1になる。

公表問題で確認済み
覚えること
電線の抵抗は長さに比例(3倍で3倍)、断面積に反比例。直径が2倍になると断面積は4倍なので抵抗は4分の1。
まちがえやすいところ
直径が2倍なら抵抗は2分の1、と覚えてしまいやすい(断面積は4倍になるので4分の1)。よく出る。
確認に使った資料
長さ3倍→抵抗3倍は令和7年4月 問23(2)の正しい選択肢で確定。直径2倍→4分の1は「2分の1」版が誤り選択肢であることと断面積の計算で確定

なぜそうなのか

落とし穴は直径と断面積。直径2倍→断面積は4倍(円の面積は半径の2乗)→抵抗は4分の1。「直径2倍なら2分の1」と覚えてしまいやすい。長さは素直に比例(3倍で3倍)。よく出る。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年4月公表 問23(1)
導体でできた円形断面の電線の場合、長さが同じまま断面の直径が2倍になると抵抗の値は2分の1になる。
教科書ではこう
電線の抵抗は長さに比例(3倍で3倍)、断面積に反比例。直径が2倍になると断面積は4倍なので抵抗は4分の1。
まちがえやすいところ直径が2倍なら抵抗は2分の1、と覚えてしまいやすい(断面積は4倍になるので4分の1)。よく出る。
この記述は誤り。直径2倍→断面積4倍→抵抗4分の1。断面積を忘れさせる仕掛け。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和7年4月公表 問23(1)=誤り
導体でできた円形断面の電線の場合、長さが同じまま断面の直径が2倍になると抵抗の値は2分の1になる。
○ 令和7年4月公表 問23(2)=正しい
導体でできた円形断面の電線の場合、断面の直径が同じまま長さが3倍になると抵抗の値は3倍になる。
✕ 令和7年4月公表 問23(1)=誤り
導体でできた円形断面の電線の場合、長さが同じまま断面の直径が2倍になると抵抗の値は2分の1になる。
○ 令和5年10月公表 問23(5)=正しい
導体でできた円形断面の電線の場合、長さが同じまま断面の直径が2倍になると、抵抗の値は4分の1になる。
資料:この内容の出題を全部読む(2回分の全文・正誤・解説)

2 回出題(正しい記述 1/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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