揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

オームの法則と抵抗

オームの法則とは、電流は電圧に比例し抵抗に反比例するという関係のことで、直列の合成抵抗は足し算でどの1個より大きく、並列の合成抵抗はどの1個より小さくなる(6Ωと12Ωの並列は4Ω)。

公表問題で確認済み
覚えること
電流は電圧に比例し、抵抗に反比例。直列の合成抵抗は足し算(どの1個より大きい)。並列はどの1個より小さい(6Ωと12Ωの並列は4Ω)。
まちがえやすいところ
直列と並列の性質を入れ替える。並列の計算値を「9Ω」など足して2で割った風の数字にする。
確認に使った資料
オームの法則は令和7年4月 問22(3)の正しい選択肢で確定。直列・並列の合成抵抗は公式の誤り選択肢と計算で確定

なぜそうなのか

直列は足す、並列は小さくなる。並列は電流の通り道が増えるので抵抗は減る——6Ωと12Ωなら4Ω(1/6+1/12=1/4)。誤りの選択肢は直列と並列の性質を入れ替える、並列の値を「9Ω」のように足して2で割った風の数字にする。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年4月公表 問23(4)
抵抗を直列に接続したときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
教科書ではこう
電流は電圧に比例し、抵抗に反比例。直列の合成抵抗は足し算(どの1個より大きい)。並列はどの1個より小さい(6Ωと12Ωの並列は4Ω)。
まちがえやすいところ直列と並列の性質を入れ替える。並列の計算値を「9Ω」など足して2で割った風の数字にする。
この記述は誤り。直列は足し算だからどれよりも大きい。小さくなるのは並列。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和7年4月公表 問23(4)=誤り
抵抗を直列に接続したときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
○ 令和5年10月公表 問23(2)=正しい
抵抗を並列に接続したときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
✕ 令和7年4月公表 問23(5)=誤り
6Ωと12Ωの抵抗を並列に接続したときの合成抵抗の値は、9Ωである。
○ 令和5年10月公表 問23(3)=正しい
6Ωと12Ωの抵抗を直列に接続したときの合成抵抗の値は、18Ωである。
資料:この内容の出題を全部読む(3回分の全文・正誤・解説)

3 回出題(正しい記述 1/誤りの記述 2)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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