揚貨装置

揚貨装置運転士 / 論点

内燃機関(ディーゼル)

ディーゼル機関とは、高温高圧に圧縮した空気の中へ燃料を噴射して自然着火させる内燃機関のことで、4行程は吸入→圧縮→爆発→排気の順に進む。

公表問題で確認済み
覚えること
ディーゼル機関は高温高圧に圧縮した空気の中へ燃料を噴射して自然着火させる。4行程は吸入→圧縮→爆発→排気の順。内燃機関は始動トルクが小さく負荷をかけたままでは始動できない。逆転が簡単にできないためクラッチと歯車の切替えで正転・逆転を行う。
まちがえやすいところ
「常温常圧の空気に高温高圧の燃料を噴射」と主客を入れ替える。行程の順序を入れ替える。
確認に使った資料
令和7年4月 問30(1)(2)(4)(5)の正しい選択肢で確定

なぜそうなのか

着火の仕組みは「空気を圧縮して熱くし、そこへ燃料」——誤りの選択肢は「常温常圧の空気に高温高圧の燃料を噴射」と主客を入れ替える。内燃機関は始動トルクが小さいので負荷をかけたままでは始動できず、逆転が簡単にできないのでクラッチと歯車の切替えで正転・逆転を行う。行程の順序(吸入→圧縮→爆発→排気)の入れ替えも定番。

この論点、1問だけ

知らなければ「わからん」でいい。その場で答えと教科書が出ます。

令和7年4月公表 問30(3)
ディーゼル機関は、常温常圧の空気の中に高温高圧の軽油や重油を噴射して燃焼させる。
教科書ではこう
ディーゼル機関は高温高圧に圧縮した空気の中へ燃料を噴射して自然着火させる。4行程は吸入→圧縮→爆発→排気の順。内燃機関は始動トルクが小さく負荷をかけたままでは始動できない。逆転が簡単にできないためクラッチと歯車の切替えで正転・逆転を行う。
まちがえやすいところ「常温常圧の空気に高温高圧の燃料を噴射」と主客を入れ替える。行程の順序を入れ替える。
この記述は誤り。逆。高温高圧に圧縮した空気の中へ燃料を噴射して自然着火させるのがディーゼル。空気と燃料の役割の入れ替え。

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

✕ 令和6年4月公表 問30(1)=誤り
内燃機関は、始動回転力(トルク)が大きいため、負荷したままでも始動することができる。
○ 令和5年10月公表 問30(2)=正しい
内燃機関は、始動回転力(トルク)が小さいため、負荷したままでは始動できない。
✕ 令和6年4月公表 問30(3)=誤り
4行程式のディーゼル機関は、吸入行程、爆発行程、圧縮行程及び排気行程の順序で作動する。
○ 令和5年10月公表 問30(5)=正しい
4行程式のディーゼル機関は、吸入行程、圧縮行程、爆発行程及び排気行程の順序で作動する。
資料:この内容の出題を全部読む(5回分の全文・正誤・解説)

5 回出題(正しい記述 4/誤りの記述 1)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

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