一種衛生

第一種衛生管理者 / 論点

体温調節

公表問題で確認済み
覚えること
体温調節中枢は間脳の視床下部。恒常性(ホメオスタシス)は自律神経系と内分泌系が担う。寒冷では皮膚血管が収縮して放散を減らし、暑熱では皮膚血流と発汗で放散を増やす。不感蒸泄=発汗によらず皮膚や呼気から水分が失われる現象。100gの水分の蒸発で体重70kgの人の体温は計算上約1℃下がる。
まちがえやすいところ
中枢を小脳にする、恒常性を「同調性」と呼ぶ、寒冷で血管「拡張」にする、不感蒸泄を「呼気のみ」にする——ずらしのパターンが多い論点。
確認に使った資料
令和8年4月 問42・令和7年10月 問43の正答肢と誤り肢で確定

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和7年10月公表 問43(1)=誤り
寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し皮膚温を上昇させる。
令和8年4月公表 問42(5)=正しい
寒冷な環境においては、皮膚の血管が収縮して血流量が減って熱の放散が減少する。

この論点の出題(全文)

10 回出題(正しい記述 5/誤りの記述 5)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点