令和8年4月公表 問37 (1) — 誤りの記述神経細胞の細胞体が集合しているところを、中枢神経系では神経節といい、末梢神しょう経系では神経核という。
中枢=核、末梢=節。呼び名が入れ替えられている。
令和8年4月公表 問37 (2) — 正しい記述中枢神経系は、脳と脊髄から成る。
中枢=脳と脊髄。そこから全身に伸びるのが末梢神経。
令和8年4月公表 問37 (3) — 正しい記述有髄神経線維は、無髄神経線維よりも神経伝導速度が速い。
髄鞘の切れ目だけを信号が跳んで進む(跳躍伝導)ので速い。
令和8年4月公表 問37 (4) — 正しい記述交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
アクセルとブレーキの関係。心臓なら交感神経が速め、副交感神経がゆるめる。
令和8年4月公表 問37 (5) — 正しい記述大脳の外側の皮質は、感覚、思考などの作用を支配する中枢として機能する。
外側の皮質は神経細胞の集まった灰白質で、ここが考えごとの本体。
令和7年10月公表 問41 (1) — 正しい記述神経系は、中枢神経系と末梢神しょう経系に大別され、中枢神経系は脳と脊髄から成る。
中枢=脳と脊髄、そこから伸びる残り全部が末梢。
令和7年10月公表 問41 (2) — 誤りの記述大脳の内側の髄質は、神経細胞の細胞体が集合した灰白質で、感覚、運動、思考などの作用を支配する中枢として機能する。
大脳は外側の皮質が灰白質(細胞体=中枢機能)、内側の髄質が白質(線維=配線)。内と外の説明が入れ替えられている。
令和7年10月公表 問41 (3) — 正しい記述神経系を構成する基本的な単位である神経細胞は、通常、1個の細胞体、1本の軸索、複数の樹状突起から成り、ニューロンともいわれる。
受信アンテナ(樹状突起)がたくさん、送信ケーブル(軸索)は1本、が基本形。
令和7年10月公表 問41 (4) — 正しい記述交感神経系は、心拍数を増加したり、消化管の運動を抑制する。
戦闘モードの神経。心臓は全力、消化は後回し、という配分にする。
令和7年10月公表 問41 (5) — 正しい記述体性神経には感覚器官からの情報を中枢に伝える感覚神経と、中枢からの命令を運動器官に伝える運動神経がある。
入力(感覚)と出力(運動)の2本立て。意思で動かせる系統が体性神経。