一種衛生

第一種衛生管理者 / 論点

金属による健康障害

公表問題で確認済み
覚えること
金属と障害の対応:水銀=脳が標的、手指の震え・感情不安定などの精神障害カドミウム=上気道炎・肺炎・腎機能障害鉛=貧血・末梢神経障害・腹部の疝痛マンガン=パーキンソン病に似た症状(筋のこわばり・震え・歩行困難)。ベリリウム=接触皮膚炎・肺炎砒素=角化症・黒皮症・末梢神経障害。クロム=鼻中隔穿孔・肺がん。指の骨の溶解・肝臓の血管肉腫は塩化ビニル。溶血性貧血・尿の赤色化は砒化水素
まちがえやすいところ
症状の欄を1つずつ隣の金属に貼り替えてくる出題が続いている。「震えは水銀とマンガン、血は鉛と砒化水素、腎臓はカドミウム」のように臓器で束ねて覚える。
確認に使った資料
令和8年4月 問17・令和7年10月 問12の正答肢と誤り肢で確定(カドミウム・マンガン・水銀は正しい版も公式に出題済み)

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和8年4月公表 問17(1)=誤り
カドミウム中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状がみられる。
令和7年10月公表 問12(5)=正しい
金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害がみられる。
令和7年10月公表 問12(1)=誤り
ベリリウム中毒では、溶血性貧血尿の赤色化などの症状がみられる。
令和7年4月公表 問15(4)=正しい
ベリリウム中毒では、接触皮膚炎肺炎などの症状がみられる。
令和8年4月公表 問17(2)=誤り
クロム中毒では、貧血、腹部の疝痛せんなどの症状がみられる。
令和7年4月公表 問15(2)=正しい
中毒では、貧血、末梢神しょう経障害、腹部の疝痛せんなどの症状がみられる。

この論点の出題(全文)

10 回出題(正しい記述 5/誤りの記述 5)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点