令和7年10月公表 問20 (2) — 誤りの記述マイクロ波は、赤外線より波長が短い電磁波で、照射部位の組織を加熱する作用がある。
波長の並びは紫外線<可視光線<赤外線<マイクロ波。マイクロ波は赤外線より長い側。加熱作用の部分は正しい。
令和8年4月 問15(4)では「赤外線より波長が長い」が正しい記述として出題されている。
令和7年10月公表 問20 (3) — 誤りの記述金属熱は、金属の溶融作業において、高温環境により体温調節中枢が麻痺ひすることにより発生し、長期間にわたる発熱、関節痛などの症状がみられる。
金属熱の原因は「熱」ではなく金属ヒュームの吸入。名前にだまされやすい定番のワナ。
令和7年10月公表 問20 (4) — 誤りの記述凍瘡そうは、皮膚組織の凍結壊死えを伴うしもやけのことで、0℃以下の寒冷にばく露することによって発生する。
凍瘡=しもやけ(凍らない)、凍傷=組織が凍る損傷。似た名前の2つを混ぜた作り。
令和7年10月公表 問20 (5) — 誤りの記述潜水業務における減圧症は、浮上による減圧に伴い、血液中に溶け込んでいた酸素が気泡となり、血管を閉塞したり組織を圧迫することにより発生する。
高圧下で血液に余計に溶け込むのは窒素。急浮上でそれが炭酸飲料の泡のように出てきて血管を塞ぐ。酸素は体が使うので気泡の主役にならない。