一種衛生

第一種衛生管理者 / 論点

骨折の応急手当

公表問題で確認済み
覚えること
単純骨折=皮膚の下で折れている(傷口から外に開放されていない)骨折。ひびは不完全骨折。開放骨折=複雑骨折で感染しやすい。軋轢音や変形が認められるのは完全骨折。骨折部は動かさず、変形していてもそのまま、上下の関節まで含めて副子で固定。脊髄損傷が疑われたら硬い板に乗せて搬送する。
まちがえやすいところ
「単純骨折=ひび」「不完全骨折で軋轢音」「動かして判断」「硬い板はダメ」——名前と処置の両方でずらしてくる。単純/複雑は骨の折れ方ではなく皮膚が破れているかの区別。
確認に使った資料
令和8年4月 問30・令和7年10月 問32の正答肢と誤り肢で確定(単純骨折=ひびの誤り版は両回に出題)

正しい書き方と並べて読む

この論点には、正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。色の付いた部分が、取り違えやすいところです(出典:安全衛生技術試験協会 公表試験問題)。

令和8年4月公表 問30(2)=誤り
完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢あつれき音や変形などが認められる。
令和7年10月公表 問32(5)=正しい
完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢あつれき音が認められることがある

この論点の出題(全文)

10 回出題(正しい記述 5/誤りの記述 5)。問題文・正答は公益財団法人 安全衛生技術試験協会の公表試験問題より。

この論点は正しい記述と誤りの記述の両方が出題されています。2つを見比べると、どこを取り違えやすいのかがはっきりします。

取り違えやすい点