一種衛生

第一種衛生管理者令和8年4月公表 / 問30

令和8年4月公表 問30

労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 全5肢

骨折に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
次の5つを1つずつ判定してください。
この問題に「正解の番号」はありません。5つそれぞれが1問だと思って判定してください。
×をつけると、その文が区切られます。おかしいところを押して、理由まで選んでください。
1
単純骨折とは、骨にひびが入った状態をいう。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

2
不完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢あつれき音や変形などが認められる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

3
骨折が疑われる部位は、よく動かしてその程度を判断する必要がある。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

4
骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

5
脊髄損傷が疑われる場合は、硬い板の上に乗せて搬送してはならない。
2 どこ

間違っているのは、どこですか? 上の文が区切られました。おかしいと思うところを押してください(いくつでも)。

3 なぜ

では、なぜ間違いなのですか? 文をよく読んでも答えは出ません。分かっているかどうかだけで決まります。

解答と解説をすべて見る

出題時の問い方:「骨折に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。」 正答(4)

(1) 誤り公式差分で確認済み

単純骨折とは、骨にひびが入った状態をいう。

単純/複雑は骨の折れ方ではなく「皮膚が破れているか」の区別。ひびは不完全骨折の話。

誤り箇所:「骨にひびが入った状態をいう。」

理由:単純骨折は皮膚の下で折れている骨折のことで、ひびは不完全骨折と呼ぶから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

令和7年10月 問32(4)にも同じ誤り版が出題されている。

この論点:骨折の応急手当

(2) 誤り1回のみ出題

不完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢あつれき音や変形などが認められる。

骨折端どうしが擦れるのは、完全に折れて骨が2つに分かれているとき。ひび(不完全骨折)では擦れ合う端が無い。

誤り箇所:「不完全骨折」

理由:軋轢音や変形が認められるのは完全骨折だから

⚠ 似た用語どうしの取り違え

この論点:骨折の応急手当

(3) 誤り1回のみ出題

骨折が疑われる部位は、よく動かしてその程度を判断する必要がある。

動かして確かめるのは厳禁。折れた骨の端が神経や血管を傷つける。

誤り箇所:「よく動かしてその程度を判断する必要がある。」

理由:骨折が疑われる部位は動かしてはならないから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:骨折の応急手当

(4) 正しい1回のみ出題

骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。

上下の関節ごと固定しないと、関節が動いて骨折部も動いてしまう。長く・幅広くが原則。

この論点:骨折の応急手当

(5) 誤り1回のみ出題

脊髄損傷が疑われる場合は、硬い板の上に乗せて搬送してはならない。

脊髄を守るには体をまっすぐ保つことが最優先。だから硬い板が正解で、柔らかい担架はかえって危ない。

誤り箇所:「硬い板の上に乗せて搬送してはならない。」

理由:脊髄損傷が疑われる場合はむしろ硬い板に乗せて搬送するから

⚠ 大小・可否・方向の逆おぼえ

この論点:骨折の応急手当

出典:安全衛生技術試験協会「公表試験問題」(令和8年4月公表)

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